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2019年9月期決算説明会 2019年11月27日 株式会社インタートレード

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2019年9月期決算説明会

2019年11月27日 株式会社インタートレード

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Agenda

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19/09期決算の概要

今後の取り組み

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19/09期決算の概要

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(単位:百万円) 18/09期 実績 19/09期 実績 前年度比

売上高 1,892 1,791 94.7

営業利益 △335 △413 ―

経常利益 △334 △411 ―

親会社株主に帰属する 当期純利益 △338 △408 ―

19/09期 通期連結業績の概要

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◆ 金融ソリューション事業およびビジネスソリューション事業の減収により前年度比5.3%の減収。 ◆ 売上高の減少や新規事業への先行投資の影響により営業損失。

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1,892

1,791

(115) (18)+36

FS BS HC

売上高(百万円)

5

19/09期 売上高の増減

金融ソリューション事業(FS) 研究開発に注力したことによる受注活動の遅延

ビジネス事業(BS) 『G‐MAN@e²』の新規受注や追加案件の一方でサポートセンター事業の減収により全体で若干の減収

ヘルスケア事業(HC) 『ITはなびらたけ』関連の商品やOEM、原料販売が堅調に推移し増収

前年度比 101百円の減収

2018年9月期 2019年9月期

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▲335▲413

(116)+8 +9 +27 (6)

6

19/09期 営業利益の増減

2018年9月期 2019年9月期

営業利益(百万円)

金融ソリューション事業(FS) 新規事業のシステム開発における先行投資費用を計上

ビジネス事業(BS) 利益率の高い案件の増加

ヘルスケア事業(HC) ITはなびらたけ関連商品販売拡大による粗利の改善および棚卸資産評価減

FS BS HC 全社

※DC(投資教育事業)は2018年7月31日株式譲渡

DC

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19/09期 財務諸表の状況

科目 18/09 期末 (2018年9月30

日)

19/09 期末 (2019年9月30

日)

科目 18/09 期末 (2018年9月30

日)

19/09 期末 (2019年9月30

日)

流動資産 1,208 1,032 流動負債 383 469

うち、現預金 831 693 うち、借入金 170 319

うち、棚卸資産 79 75 固定負債 22 3

固定資産 259 195 負債合計 405 473

有形固定資産 40 26 うち、資本金 1,478 1,478

無形固定資産 10 13 純資産合計 1,062 754

投資その他資産 208 154 負債純資産

合計 1,468 1,228

資産合計 1,468 1,228

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第17期 第18期 第19期 第20期 第21期

14/10~15/09 15/10~16/09 16/10~17/09 17/10~18/09 18/10~19/09

(純利益) (▲ 119) (▲ 331) (7) (▲ 334) (▲ 403)

23 4 ▲ 318 ▲ 245 ▲ 433

▲ 63 ▲ 7 186 ▲ 40 47

▲ 124 ▲ 102 ▲ 21 ▲ 60 248

1,436 1,331 1,177 831 693

▲ 164 ▲ 105 ▲ 153 ▲ 346 ▲ 138キャッシュ増減

(単位:百万円)

営業CF

投資CF

財務CF

キャッシュ残高

(1,000)

(500)

0

500

1,000

1,500

2,000

キャッシュ残高 営業CF 投資CF 財務CF

19/09期 キャッシュフローの状況

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今後の取り組み

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2025年の崖ーシステムのレガシー化ー

出典:経済産業省ウェブサイト(https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_02.pdf)

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■医療費増大 ■医師・病院不足 ■認知症患者の急増

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2025年問題ー超高齢社会ー

日本では2025年頃に団塊の世代が後期高齢者に達するため様々な問題が懸念されている。

出典:厚生労働省ウェブサイト「今後の高齢者人口の見通しについて」 ( https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/dl/link1-1.pdf )

2012年 2015年 2025年 2055年

65歳以上高齢者人口(割合)

3,058万人(24.0%)

3,395万人(26.8%)

3,657万人(30.3%)

3,626万人(39.4%)

75歳以上高齢者人口(割合)

1,511万人(11.8%)

1,646万人(13.0%)

2,179万人(18.1%)

2,401万人(26.1%)

医療に 関する問題

■社会保障費の増大

■年金支給金額の 減少懸念 ■支給年齢繰り上げ

■要介護者増加 ■孤独死

懸念される様々な問題

年金に 関する問題

社会保障に関する問題

介護に 関する問題

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2025年の崖への対応 2025年問題への対応

新技術への対応 全く新しいプラットフォーム提供

金融ソリューション ビジネスソリューション

事業会社の基幹システムのレガシー問題への対応

ヘルスケア

化学的な根拠を追求し ライフスタイルへの提案

デジタルトランスフォーメーション(DX) :世界的な新しい環境の整備 5G/クラウド/IoT/AI など

収益化スキームへの応用

金融(Fintech)機能

2025年に向けたアプローチ

当社のこれまでの金融システム (レガシーシステム)との決別

× バッチ処理

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成長準備

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『Spider』でFinTec分野における新たな成長領域を開拓

成長戦略 市場環境

『Spider』構築 これまでの当社の技術とノウハウを活用 した全く新しい金融プラットフォームとして

『Spider』を完成させる

■分散処理の最適化

ブロックチェーン技術は金融との親和性が高く、世界もブロックチェーン技術を使った金融サービスに向かう中で『Spider』を通じて新たなビジネス機会を提供

デジタル金融サービスの開発と事業化/実績作り

業種を問わず金融機能を『 Spider 』で提供

■ 『Spider』の機能を介してDXへの 対応、拡張へ

■パートナー会社との連携により顧客の開拓や営業体制の強化

■低金利政策による金利 収入減少 ■資金需要減少 ■キャッシュレス化 ■FATF提言

収益構造の変化

新しい金融概念への変化が 加速

金融ソリューション事業

小口化 高速化 安定 24h対応

ブロックチェーン等の利用

■セキュリティ面の対応

暗号資産管理への実装

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日本の事業会社の基幹システムのレガシー問題への対応

ビジネスソリューション事業

デジタルが進む中において、多くの事業会社が既存システムが事業部門ごとに構築され、全社横断的なデータ活用ができない状況があります。 そうしたシステムの複雑化・ブラックボックス化の問題を抱える企業に対して既存システムのブラックボックス化を解消し、新しい活用を提案

企業の成長に伴い複雑化するシステムをシームレスな連結を可能にするプラットフォーム

経営統合管理プラットフォーム G-MAN e²

システム間連携 業務分析

帳票 出力

統合管理 将来 予測

経営指標 リスク 管理

需要管理

会計

固定資産

販売

予算

営業 支援

在庫

生産

顧客

給与

EC

物流

複雑化するシステム連携

連結

人事

原価管理

巨大化した レガシーシステム

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ヘルスケア事業

健康寿命産業への貢献

世界的に高齢化の流れは顕著であり、健康事業への要望が強くマーケット規模は非常に大きい。 『ITはなびらたけ』のサイレントエストロゲン成分という優れた機能性を通じて、健康長寿で楽しく過ごせる社会の実現を提案。

病気になってからではなく、予防の観点からライフスタイルの見直し、意識の改革など効果的なアプローチが求められている中において、『ITはなびらたけ』の機能性を通じて健康長寿社会の実現に貢献。

『はなびらたけ』のメーカーとしての地位確立

『ITはなびらたけ』の啓蒙活動

サイレントエストロゲン市場の創設

成分研究/臨床試験

機能性表示食品の展開

ヘルスケア事業の意義 景気に左右されやすいシステム分野のみならず、リスク分散としての他業種での収益確保。 そして、生産から加工、販売、研究を自社グループ内で一貫して行うことで、安全性に努めている。

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金融ソリューション事業

22期方針 Spiderを中心とした収益基盤のステージを構築

■ 新規導入先のリピートオーダーを確保

すでにSpiderを導入している顧客に対して、機能面など追加開発(リピートオーダー)を確保するための提案を強化。

■ 新規大口顧客の獲得

Spiderの販売拡大を目指し、新規顧客の受注活動に注力。引き合いはある中で確実に受注につなげる。

■ 研究開発の継続

Spiderの機能拡張と付加価値向上への研究開発は継続。

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ビジネスソリューション事業

22期方針 『G-MAN e2 』の万全な基盤化促進

■ 業務管理システムの拡販と基盤化を促進

22期おいて、すでに大手事業会社より『G-MAN e2 』の受注を獲得しているが、更なる案件の獲得を目指す。またすでに導入している企業からはリピートオーダーを獲得することで収益を確保。

■ サポートセンター/SESによる総合支援

ソリューションの提供のみならず「業務解析」と「システム解析」を融合し、上流下流の双方からのアプローチによるシステム総合支援サービスを展開する。そして、 『G-MAN e2 』の足掛かりやネットワークを広げていく。

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ヘルスケア事業

22期方針 共同研究の継続、『ITはなびらたけ』の売上拡大

■ 原料販売やOEMなどを中心に大手企業とのアライアンスを推進

■ 成分同定を完了し、機能性表示食品の届出

安全性と価格が非常に優位なサイレントエストロゲンの権利を守るため、特許取得を徹底。研究の継続で、サイレントエストロゲン様活性の成分同定を急ぎ、ヒト臨床実施後に機能性表示食品の認可を目指す。

■ 女性医療ネットワークの活用

ITはなびらたけはサイレントエストロゲン様活性が期待でき、これはエストロゲン(女性ホルモン)が減少することで起こりうる様々な障害に対処できることから、女性向けに積極的な訴求を行うため、女性医療ネットワークを活用した展開を促進。

「ITはなびらたけ」のメーカーとして、すでに進めている案件の販売強化と新規のアライアンス先の開拓を促進。

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