4th DAY -...

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第四日目では、今まで学んできたアドレス やグリップ、体の動かし方、クラブの動かし 方を元にボールを実際に打って練習をし ていきます。 第三日目までの内容で自信がない部分が ある場合は、もう一度内容を確認してみて ください。 第四日目では、今まで学んできたアドレス やグリップ、体の動かし方、クラブの動かし 方を元にボールを実際に打って練習をし ていきます。 第三日目までの内容で自信がない部分が ある場合は、もう一度内容を確認してみて ください。 ボールを打ってスイングをつくる ボールを打ってスイングをつくる 4th DAY 4th DAY 動画の視聴はこちらから https://youtu.be/_9OsSECrlqc

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第四日目では、今まで学んできたアドレスやグリップ、体の動かし方、クラブの動かし方を元にボールを実際に打って練習をしていきます。第三日目までの内容で自信がない部分がある場合は、もう一度内容を確認してみてください。

第四日目では、今まで学んできたアドレスやグリップ、体の動かし方、クラブの動かし方を元にボールを実際に打って練習をしていきます。第三日目までの内容で自信がない部分がある場合は、もう一度内容を確認してみてください。

ボールを打ってスイングをつくるボールを打ってスイングをつくる

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動画の視聴はこちらからhttps://youtu.be/_9OsSECrlqc

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今までのレッスンで体の動き、クラブの動きを覚えていただきました。いよいよ、第四日目では実際にボールを打っていきます。

基本的に覚えていただいたスイングで打てば、真っ直ぐボールを飛ばすことが可能です。ただ、ボールを目の前にし打つと考えてしまうと不思議と必要以上に力がはいってしまうものです。

3日目までにつくったスイングにより近い形でボールを打てるように練習していきましょう。小さな振り幅からスイングをつくっていきます。4日目も順番に練習をしていきます。まずは膝から膝の振り幅で練習をします。小さな振り幅で綺麗に打てなければ大きなスイングをつくってもクラブヘッドの芯で打つことはできません。

「大きく振って遠くへ飛ばしたい!小さな振り幅では飛ばないし練習するのも退屈」

そんな声が聞こえてきそうですが小さな振り幅から練習するのには理由があります。ゴルフスイングは静止状態から体が動きだしていきます。静から動になり、ヘッドがひざの高さまでの動きで間違った動きをしてしまう人が非常に多いです。また、あやふやに覚えてしまうとすべてのクラブに影響がでてきますのでしっかり覚えていきましょう。

肩から肩の振り幅でいくつかチェックポイントがありますので、しっかりと把握し、練習をするようにしてください。

ボールを目の前にすると必要以上に力がはいる

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4th D

AY:ボールを打ってスイングをつくる

4th DAY4th DAY4th DAYボールを打ってスイングをつくる

1.実際にボールを打つ練習

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CHECK POINT

8時から4時の小さな振り幅で打つボールを芯で打てれば軽い打感

2. 小さな振り幅でボールを打つ

時計の針でいうと8時から4時の振り幅でボールを打っていきます。ボールを打つ際、飛ばそうとせずにゆっくりとしたスイングで練習を行うことが重要です。目線はボールから離れないように打ち終わった後も下を向いていることに注意してください。ボールを芯で打つことができれば、軽い打感で打つことができますので、しっかりと芯で打てるようになってください。ボールを遠くまで飛ばすのが目的ではありません。ゆっくりとしたスピードで練習してください。

1. ボールをティーアップする

1~2cmの高さでティーアップし、アドレスをとってください。その際、第一日目で学んだグリップとアドレスを忘れずに行いましょう。

8時から4時の小さな振り幅で打つ

ここではティーアップをしたボールを打つ

いよいよボールを実際にボールを打っていく練習をはじめます。まず最初は、小さな振り幅でボールを打っていきましょう。

最初は小さな振り幅からはじめる

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4th DAY:ボールを打ってスイングをつくる

4th DAYボールを打ってスイングをつくる

2. 小さな振り幅から練習をはじめよう 4th DAY4th DAY

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ポイント2シャフトのライン

バックスイングで左腕が伸びた状態の時、シャフトのラインはボールの後方を指すようにしてください。それ以外の方向を指していると正しいスイングは出来ません。

シャフトラインはボール後方を指す

ポイント1バックスイング時の右ひざ

バックスイング時に右ひざを動かさないように意識してください。素振りを含め、バックスイング中にアドレスでつくった右ひざの角度を変えないようにしてください。

5つのポイントを抑え、2回素振りをしてから打つ

アドレスでつくった右ひざの角度は変えない

次にティーアップした状態から2回素振り行ってから実際にボールを打っていきます。その際に5つのポイントがありますので、それらをおさえてボールを打ってください。また、一度に5つのポイントを意識することはむずかしいので、1スイングにつき1ポイントずつ練習していくとよいでしょう。

5つのポイントをおさえてボールを打つ

5つのポイント

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3.5つのポイント

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AY:ボールを打ってスイングをつくる

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ポイント5振り終わったあとのシャフトライン

振り終わったあとのシャフトラインは、ボールのあった位置の前方を指すようにしてください。また、その際に右腕は真っ直ぐ伸びた状態になっていることをチェックしてください。

シャフトラインはボールのあった位置の前方を指す

ポイント4ダウンスイング時の左ひざ

ダウンスイング時の左ひざの角度は、アドレス時につくった角度に戻るように意識してください。素振りを含め、ダウンスイング中の左ひざの角度は一定になります。 左ひざの角度はアドレスでつくった角度

ポイント3スイング軸

スイング軸のぶれは、スイングをする上での大敵です。アドレスでつくったスイング軸は、バックスイングでもダウンスイングでも動かさないようにしましょう。また、視線はスイング中もボール方向を常に見ているようにしてください。

スイング軸が乱れるとスイング自体が乱れる

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3.5つのポイント

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4th DAY:ボールを打ってスイングをつくる

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