CS Remote Care Ver. 2.8...CS Remote Care 3-8 Webアプリケーション...

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CS Remote Care Ver. 2.8.3 ユーザーズマニュアル Web Client編 販売店様向け

Transcript of CS Remote Care Ver. 2.8...CS Remote Care 3-8 Webアプリケーション...

  • CS Remote Care Ver. 2.8.3

    ユーザーズマニュアル Web Client編

    販売店様向け

    KMBJ CSリモートチームテキストボックス販売店様向け

  • 2 CS Remote Care にログインする

    販売店様向け

  • CS Remote Care にログインする 2

    2 CS Remote Care にログインするWebアプリケーションを使用するには、CS Remote Care にログインする必要があります。

    ログインするには

    1 以下の方法で、Webクライアントのログイン画面を表示します。- クライアントコンピューターのWebブラウザから、以下のアドレスにログインする:「http:///CSRCWebAppV2/Login.aspx」

    - Webサーバーをインストールしたコンピューターのデスクトップにある、ショートカットをダブルクリックする:「CSRCWebApplicationsV2」

    ログイン画面が表示されます。

    2 言語、タイムゾーンを選択します。- [ユーザー IDを保存する。]にチェックをつけると、ユーザー名を保存します。- サマータイム実施期間中の場合は、[サマータイム時間を使用する。]のチェックボックスをクリックします。(サマータイムは日本では使用しません。)

    3 ユーザー ID、パスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。入力した内容が認証されると、Webアプリケーション ポータル画面が表示されます。

    2ひとこと タイムゾーンを間違えていると、カウンターの時間などが正確に表示されません。必ず正確に設定してログインしてください。

    2ひとこと パスワードは、ログイン後変更できます。詳しくは、「ユーザーパスワードを変更するには」 (p. 3-10) をごらんください。

    !ワンポイントアドバイス CSRC Database Service の設定により、一定期間ログインしていなかったユーザーおよび一定期間パスワードを変更していないユーザーがログインできなくなる場合があります。詳しくは、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル管理者編」をごらんください。

    CS Remote Care 2-2販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • CS Remote Care にログインする 2

    ログアウトするには

    % [ログアウト]をクリックします。

    CS Remote Care 2-3販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • 3 Webアプリケーション ポータル画面について

    販売店様向け

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    3 Webアプリケーション ポータル画面についてCS Remote Care にログインすると、以下のWebアプリケーション ポータル画面が表示されます。

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    9

    No. 項目名 説明

    1 [メンテナンス]キー メンテナンス画面を表示します。各情報機器にトラブルはないか、部品の交換は必要かなど、機器のメンテナンス関連を確認したり、情報機器の設定の書き換え、通信の管理ができます。(p. 4-2)

    2 [エンティティ管理]キー エンティティ管理画面を表示します。情報機器、顧客、部署、営業所、SE、センターのエンティティの登録、編集、削除ができます。(p. 5-2)

    3 [メーターリード]キー メーターリード画面を表示します。定期ジョブの設定/管理、課金用にトータルカウンターの確認ができます。(p. 6-2)

    4 [レポート]キー レポーティング画面を表示します。情報機器の状態について、レポートを電子メール送信または印刷できます。(p. 7-2)

    5 [Popup Tool]キー CSRC-Popup Tool をインストールする画面を表示します。監視中の情報機器のトラブルなどのときにポップアップし、注意を促すことができます。

    6 [データ管理]キー データ管理画面を表示します。統計情報の表示やデータのエクスポートができます。(p. 9-2)

    7 [システム管理]キー CSRCシステム管理ツールをインストールする画面を表示します。CSRCシステム管理ツールについては、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル 管理者編」をごらんください。

    8 [Status Manager Web]キー CSRC Status Manager のWeb版をインストールする画面を表示します。CSRC Status Manager については、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル 管理者編」をごらんください。

    CS Remote Care 3-2販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    2ひとこと ユーザーによって使用できるアプリケーションや機能を制限できます。詳しくは、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル管理者編」をごらんください。

    9 カスタムリンク 販社設定で登録された、Webサイトへのリンクです。カスタムリンクの登録は、管理者の権限で行います。(p. 3-11)

    10 マニュアルダウンロード ユーザーズマニュアルをダウンロードする画面を表示します。「ユーザーズマニュアル管理者編」、「ユーザーズマニュアルWeb Client 編」、「インストールマニュアル」のPDFデータをダウンロードできます。(p. 3-12)

    11 販社設定 販社ごとの動作モードを切り替えます。(p. 3-10)

    12 ユーザー設定 ユーザー設定変更画面を表示します。ログイン中のユーザー IDによって、各種設定のデフォルト値を設定できます。(p. 3-6)

    13 ユーザーパスワードの変更 ログインパスワード変更画面を表示します。ログイン中のユーザー IDに対するパスワードを変更できます。(p. 3-10)

    14 更新アイコンキー 画面を再読み込みします。

    15 中止アイコンキー 画面の読み込みを中止します。

    16 [ログアウト]キー Webアプリケーション ポータル画面からログアウトし、ログイン画面を表示します。(p. 2-2)

    17 ユーザー ID 現在ログインしているユーザーのユーザー IDが表示されます。

    18 権限タイプ(ユーザーロール) 現在ログインしているユーザーの権限タイプが表示されます。

    19 タイムゾーン 現在ログインしているタイムゾーンが表示されます。

    20 アプリケーション切り替え 表示する画面をリストから選択します。[ポータル]、[エンティティ管理]、[メンテナンス]、[メーターリード]、[レポーティング]、[データ管理]が選択できます。

    No. 項目名 説明

    CS Remote Care 3-3販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    機種リストのデフォルト表示を設定するには

    エンティティ管理の登録 /編集画面で機種選択時に表示される機種を選択できます。

    1 [【ユーザー設定】]をクリックします。Entity Application Setting 画面が表示されます。

    2 [機種リストカスタマイズ設定]をクリックします。機種リストカスタマイズ設定画面が表示されます。

    3 [サポート機種]リストで、デフォルトで表示したい機種を選択し、[追加]をクリックします。- [サポート機種]の上にあるドロップダウンリストで、[サポート機種]に表示する機種のグループを切り替えることができます。

    - [サポート機種]リストの機種をすべて選択する場合は、[全追加]をクリックします。- 機種を削除する場合は、[選択済み機種]リストで機種を選択し、[削除]をクリックします。- [選択済み機種]リストの機種をすべて削除する場合は、[全削除]をクリックします。

    4 [OK]をクリックします。確認の画面が表示されます。

    5 [OK]をクリックします。機種リストのデフォルト表示が設定されます。

    CS Remote Care 3-4販売店様向け

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    自動連絡のデフォルト値を設定するには

    エンティティ管理の自動連絡画面のデフォルト値を設定できます。

    1 [【ユーザー設定】]をクリックします。Entity Application Setting 画面が表示されます。

    2 [自動連絡デフォルト値設定]をクリックします。自動連絡デフォルト値設定画面が表示されます。

    3 デフォルトで選択したい事象のチェックボックスを選択します。

    4 チェックボックスの右の入力欄に、事象発生から何分後に自動連絡をするかを入力します。

    5 宛先を設定します。

    CS Remote Care 3-5販売店様向け

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    6 [機種]ドロップダウンリストから機種を選択し、[読込]をクリックします。

    - [事象]で[警告発信1]、[警告発信2]、[警告発信3]、[警告発信(DCA)]以外をチェックした場合は、設定は終了です。[OK]をクリックして画面を閉じます。

    警告の種類が表示されます。

    7 警告のチェックボックスを選択します。- [Check all]をクリックすると、警告のチェックボックスがすべて選択されます。- [Clear all]をクリックすると、選択がすべてクリアされます。

    8 [OK]をクリックします。自動連絡のデフォルト値が設定されます。

    エンティティ登録画面のデフォルト値を設定するには

    エンティティ管理の登録画面のデフォルト値を設定できます。

    1 [【ユーザー設定】]をクリックします。Entity Application Setting 画面が表示されます。

    CS Remote Care 3-6販売店様向け

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    2 [エンティティ登録デフォルト値設定]をクリックします。

    エンティティ登録デフォルト値設定画面が表示されます。

    3 必要な項目を設定します。

    4 [OK]をクリックします。確認の画面が表示されます。

    5 [OK]をクリックします。エンティティ登録画面のデフォルト値が設定されます。

    製品種別のデフォルト値を設定するには

    情報機器登録 /編集画面で機種選択時に表示されるデフォルト値を設定できます。

    1 [【ユーザー設定】]をクリックします。Entity Application Setting 画面が表示されます。

    2 [製品種別デフォルト値設定]をクリックします。製品種別デフォルト値設定画面が表示されます。

    3 [製品種別]リストで、デフォルトで表示したい製品種別を選択します。

    CS Remote Care 3-7販売店様向け

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    4 [OK]をクリックします。

    確認の画面が表示されます。

    5 [OK]をクリックします。製品種別リストのデフォルト値が設定されます。

    通信プロトコルのデフォルト値を設定するには

    定期監視のスケジュールを設定する時に表示されるデフォルト値を、通信プロトコルごとに設定できます。

    1 [【ユーザー設定】]をクリックします。Entity Application Setting 画面が表示されます。

    2 [通信プロトコルデフォルト値設定]をクリックします。通信プロトコルデフォルト値設定画面が表示されます。

    3 必要な項目を設定します。

    4 [OK]をクリックします。確認の画面が表示されます。

    5 [OK]をクリックします。通信設定リストのデフォルト値が設定されます。

    CS Remote Care 3-8販売店様向け

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    定期監視のデフォルト値を設定するには

    情報機器登録 /編集画面で定期監視ジョブ設定時に表示される、デフォルトのスケジュールを設定できます。

    1 [【ユーザー設定】]をクリックします。Entity Application Setting 画面が表示されます。

    2 [定期監視デフォルト値設定]をクリックします。定期監視デフォルト値設定画面が表示されます。

    3 [コマンド1]または[コマンド2]のチェックボックスをクリックして、デフォルトとして設定したいコマンドを選択します。

    4 [スケジュール]を設定します。- 月間スケジュールを設定する場合は、[Monthly]を選択し、ドロップダウンリストから毎月何日に定期監視を実行するか設定します。

    - 週間スケジュールを設定する場合は、[Weekly]を選択し、ドロップダウンリストから毎週何曜日に定期監視を実行するか設定します。

    - 毎日定期監視を実行する場合は、[Daily]を選択します。- 毎月末日に定期監視を実行する場合は、[EndOfMonth]を選択します。- 毎月の週と曜日を指定したい場合は、[DayofOrderWeek]を選択し、ドロップダウンリストから、何週目の何曜日に定期監視を実行するか設定します。

    - [一括設定]をクリックすると、複数の項目を同時に選択できます。

    5 [実行時間]を設定します。- コマンドを実行する時間を、テキストボックスに入力します。

    CS Remote Care 3-9販売店様向け

  • Webアプリケーション ポータル画面について 3

    6 [追加]をクリックします。

    - 設定した内容を元に戻す場合は、[クリア]をクリックします。定期監視スケジュールが、[登録済ジョブ]の一覧に追加されます。

    7 [OK]をクリックします。デフォルトの定期監視スケジュールが設定されます。

    ユーザーパスワードを変更するには

    ログイン中のユーザー IDに対するパスワードを変更できます。

    1 [【ユーザーパスワードの変更】]をクリックします。ログインパスワード変更画面が表示されます。

    2 [新パスワード]に新しいパスワードを入力します。

    3 [入力確認]に[新パスワード]と同様のパスワードを入力します。

    4 [更新]をクリックします。- パスワードの変更をキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。パスワード更新完了のメッセージが表示されます。

    5 [OK]をクリックします。ログアウトされます。

    !ワンポイントアドバイス CSRC Database Service の設定により、パスワードに必要な最小文字数が設定されている場合があります。詳しくは、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル管理者編」をごらんください。

    2ひとこと Webアプリケーションを使用し続ける場合は、新パスワードでログインしなおしてください。

    販社ごとに動作モードを切り替えるには

    販社ごとに、CSRCの動作モードを切り替えます。

    1 [【販社設定】]をクリックします。販社を選択する画面が表示されます。

    2 CSRCの動作モードを選択します。

    3 [保存]をクリックします。CSRCの動作モードが切り替わります。

    CS Remote Care 3-10販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • 4 メンテナンス

    販売店様向け

  • メンテナンス 4

    4 メンテナンス各情報機器にトラブルはないか、部品の交換は必要かなど、機器のメンテナンス関連を確認したり、情報機器の設定の書き換え、通信の管理ができます。

    4.1 メンテナンス画面についてWebアプリケーション ポータル画面で[メンテナンス]をクリックすると、以下のメンテナンス画面が表示されます。

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    No. 項目名 説明

    1 稼働状況管理 情報機器から受信した過去データ、履歴、本体情報、閾値のデータを表示します。稼働状況管理については、「稼働状況を管理する」 (p. 4-10) をごらんください。

    2 設定書き換え 設定を書き換える指示をする画面を表示します。設定書き換えについては、「設定を書き換える」 (p. 4-23) をごらんください。

    3 リモート操作起動 情報機器を遠隔から操作します。リモート操作起動については、「遠隔から操作する」 (p. 4-31) をごらんください。

    4 通信管理 情報機器との定期通信スケジュールと通信結果を表示します。通信管理については、「通信管理をする」 (p. 4-43)をごらんください。

    5 アプリケーション切り替え 表示する画面をリストから選択します。[ポータル]、[エンティティ管理]、[メンテナンス]、[メーターリード]、[レポーティング]、[データ管理]が選択できます。

    6 ROM一覧 登録されている情報機器のROMバージョンを表示します。ROM一覧については、「ROM一覧を表示する」 (p. 4-46) をごらんください。

    7 DCA一覧 登録されているDCAが表示されます。DCA一覧については、「DCAの一覧を表示する」 (p. 4-47) をごらんください。

    8 ユーザー ID、権限タイプ(ユーザーロール)、タイムゾーン

    現在ログインしているユーザーのユーザー ID、権限タイプ、タイムゾーンが表示されます。

    CS Remote Care 4-2販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • メンテナンス 4

    9 ホームアイコンキー Webアプリケーション ポータル画面に戻ります。

    10 [ログアウト]キー Webアプリケーションからログアウトします。

    11 中止アイコンキー 画面の読み込みを中止します。

    12 更新アイコンキー 画面を再読み込みします。

    13 [最新表示]キー 情報機器一覧を最新の状態に更新します。情報機器一覧の更新については、「一覧を更新するには(最新表示)」 (p. 4-5) をごらんください。

    14 [表示データ選択]キー ヘッダーの表示項目を選択する画面を表示します。表示項目の選択については、「ヘッダーの表示項目を変更するには(表示データ選択)」 (p. 4-4) をごらんください。

    15 すべて選択チェックボックス 情報機器一覧に表示されているエントリーをすべて選択します。すべてのエントリーの選択については、「情報機器一覧からすべてのチェックボックスを選択するには」 (p. 4-9) をごらんください。

    16 センター選択ドロップダウンリスト ドロップダウンリストで選択したセンターで一覧を絞り込みます。センターでの絞込みについては、「一覧をセンターで絞り込むには」 (p. 4-7) をごらんください。

    17 最大表示件数ドロップダウンリスト ドロップダウンリストの件数を情報機器一覧に表示します。ドロップダウンリストから、件数を選択できます。表示件数の切替えについては、「一覧の表示件数を切替えるには」 (p. 4-8) をごらんください。

    18 ページ表示キー 一覧表示が複数ページある場合、キーを使用して目的のページへ移動します。一覧のページを切替えについては、「一覧のページを切替えるには」 (p. 4-8) をごらんください。

    19 ソートドロップダウンリスト 一覧を[登録日付]、[受信日時]、[デバイス ID]、[顧客名][COMサーバー ID]でソートします。ドロップダウンリストからソート条件を選択できます。ソート条件の選択については、「ドロップダウンリストで一覧をソートするには」 (p. 4-8) をごらんください。

    20 [フィルター]キー 情報機器一覧を絞り込むフィルター画面を表示します。フィルターが設定されているときは、キーが赤字で表示されます。[フィルター]については、「情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)」 (p. 4-5) をごらんください。

    21 [クリア]キー 情報機器一覧の絞り込みフィルターの設定をすべてクリアします。[フィルター]については、「情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)」 (p. 4-5) をごらんください。

    No. 項目名 説明

    CS Remote Care 4-3販売店様向け

  • メンテナンス 4

    4.2 各画面共通の操作について各画面共通のキーの操作について説明します。

    また、各画面共通に表示される情報機器一覧のアイコンについても説明します。

    一覧をソートするには

    % ソートしたいヘッダーの項目をクリックします。クリックした項目をキーにして、一覧がソートされます。

    ヘッダーの表示項目を変更するには(表示データ選択)

    1 [表示データ選択]をクリックします。表示データ選択画面が表示されます。

    2 目的のタブをクリックします。- [項目]をクリックすると、表示項目を選択する画面が表示されます。また、一部の項目は、表示される順番を変更できます。

    - [アイコン]をクリックすると、表示アイコンを選択する画面が表示されます。

    CS Remote Care 4-4販売店様向け

  • メンテナンス 4

    3 表示したい項目のチェックボックスをチェック状態にして、[OK]を押します。

    ヘッダーの表示項目が変更されます。

    一覧を更新するには(最新表示)

    % [最新表示]をクリックします。一覧が最新に更新されます。

    情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)

    1 [フィルター]をクリックします。情報機器一覧フィルター画面が表示されます。

    2 目的のタブをクリックします。- [基本]をクリックすると、デバイス IDやデバイス名など基本的な項目でのフィルターを設定する画面が表示されます。

    CS Remote Care 4-5販売店様向け

  • メンテナンス 4

    - [フラグ]をクリックすると、フラグの状態([有り]、[無し]など)でフィルターを設定する画面が表示されます。

    - [日時]をクリックすると、年月日で期間を指定したフィルターを設定する画面が表示されます。

    3 絞り込みをしたい項目のチェックボックスをクリックします。

    4 表示された設定欄に絞り込み条件を設定します。? コンマの使用について% デバイス ID、デバイス名、ERPIDは、それぞれコンマで区切って複数指定できます。複数指定では、最大100件まで入力できます。複数指定した場合は、コンマで区切られた各件に一致するものが絞り込みの対象になります。1件のみ指定した場合は、そのテキストを先頭に含むものが絞り込みの対象になります。

    CS Remote Care 4-6販売店様向け

  • メンテナンス 4

    ? 正規表現の使用について% デバイス ID、デバイス名、シリアル番号、ERPIDでは、正規表現を使用できます。「%」、「[]」、「_」などのSQL 表現を利用できます。- Mc% 「McBadden」- %inger 「Ringer」、「Stringer」- %en% 「Bennet」、「Green」、「McBadden」- _heryl 「Cheryl」、「Sheryl」- [CK]ars[eo]n 「Carsen」、「Karsen」、「Carson」、「Karson」- [M-Z]inger 「Ringer」、「Zinger」- M[^c]% 「MacFeather」

    5 [OK]をクリックします。- 設定をキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。- チェックボックスの選択をすべてクリアする場合は、[クリア]をクリックします。情報機器一覧が絞り込まれます。

    2ひとこと フィルターの設定は、4つのアプリケーション(メンテナンス、エンティティ管理、メーターリード、レポーティング)に引き継がれます。

    2ひとこと 情報機器一覧フィルター設定は記録できます。フィルター設定ドロップダウンリストから記録したい設定名を選択し、[保存]をクリックすると、現在の設定を記録します。フィルター設定ドロップダウンリストから設定名を選択して、[読込]をクリックすると、記録した設定を復元できます。

    2ひとこと 設定されている情報機器一覧フィルターを解除する場合は、稼働状況管理画面の[クリア]をクリックします。

    2ひとこと フィルター設定の[ROM名称]の項目は、ROM一覧画面からこの画面を表示させた場合に使用できます。

    2ひとこと [基本]タブのデバイス ID、デバイス名、ERPID の各テキストボックスには、Microsoft Excel からデータをコピーすることができます。Excel の同じ行にある複数のセルをコピーして、テキストボックスにペーストすると、各セルのデータがコンマで区切られて入力されます。

    一覧をセンターで絞り込むには

    一覧をセンターで絞り込む場合、情報機器一覧フィルター画面を開くことなく、センター選択ドロップダウンリストで絞り込むことができます。

    1 センター選択ドロップダウンリストをクリックします。

    2 目的のセンターを選択します。一覧が選択したセンターで絞り込まれます。

    CS Remote Care 4-7販売店様向け

  • メンテナンス 4

    ドロップダウンリストで一覧をソートするには

    一覧を[登録日付]、[受信日時]、[デバイス ID]、[顧客名]、[COMサーバー ID]、[接続方式]でソートできます。

    1 ソートドロップダウンリストをクリックします。

    2 目的のソート項目を選択します。

    一覧がソートされます。

    一覧の表示件数を切替えるには

    1 最大表示件数ドロップダウンリストをクリックします。

    2 ドロップダウンリストから目的の件数を選択します。

    一覧の表示件数が切替わります。

    一覧のページを切替えるには

    1 ページ表示キー([ ])の左隣の入力欄に表示したいページ数を入力します。

    2 ページ表示キー([ ])をクリックします。入力欄に入力した数字のページが表示されます。

    2ひとこと 入力したページ数が存在しない場合は、一覧は表示されません。

    2ひとこと 一覧のページを1ページ戻る場合は、[ ]をクリックします。1ページ進む場合は、[ ]をクリックします。

    CS Remote Care 4-8販売店様向け

  • メンテナンス 4

    情報機器一覧からすべてのチェックボックスを選択するには

    % すべて選択チェックボックスをクリックします。すべてのエントリーが選択されます。

    2ひとこと 選択を解除するには、すべて選択チェックボックスを再度クリックします。

    画面のアイコンについて

    アイコン アイコン名 説明

    管理中 管理中です。

    ジョブ停止中 ジョブ停止中です。設定した定期ジョブなどは実行されません。

    登録中 システムに情報機器を登録中です。

    定期交換部品閾値超過

    閾値を超えています。

    定期交換部品終了閾値超過

    終了予測の閾値を超えています。

    日別 JAM閾値超過

    JAM設定値を超えています。

    警告発生中 警告発生中です。

    トラブル発生中 トラブル発生中です。情報機器が「不良箇所切り離し中」の状態のときは、アイコンが点滅します。

    自動連絡設定有 1つ以上の自動連絡が設定されています。

    定期監視設定有 1つ以上の定期監視が設定されています。

    登録完了連絡 初期登録完了の連絡が済んでいます。

    定期交換部品閾値設定有

    1つ以上の閾値が設定されています。

    終了予測通知設定有

    1つ以上のパーツの終了予測通知が設定されています。

    日別 JAM閾値設定有

    1つ以上の日別 JAMが設定されています。

    メンテナンス中 メンテナンス中です。

    定期監視未受信 定期監視の未受信です。

    CBA設定 課金カウンターが設定されています。

    未初期接続 初期接続が完了していません。

    最新通信結果 即時要求や定期通信の最新の通信結果を表示します。青の表示の場合、通信が成功しています。赤の表示の場合、通信が失敗しています。緑の表示の場合、通信中です。

    情報機器メモ メモがあります。クリックしてオープンします。新規メモを書き込む場合は、メモ欄(空欄)をクリックします。

    CS Remote Care 4-9販売店様向け

  • メンテナンス 4

    4.3 稼働状況を管理する

    稼働状況管理画面について

    [稼働状況管理]をクリックすると、以下の稼働状況管理画面が表示されます。

    1

    2

    4

    5

    3

    87

    6

    No. 項目名 説明

    1 すべて選択チェックボックス 情報機器一覧に表示されているエントリーをすべて選択します。すべてのエントリーの選択については、「情報機器一覧からすべてのチェックボックスを選択するには」 (p. 4-9) をごらんください。

    2 情報機器一覧 登録されている情報機器が表示されます。情報機器一覧には、以下の詳細が表示されます。・ センター ID・ デバイス ID・ デバイス名・ センター名・ COMサーバー ID・ DCA ID・ DCA名・ ERPID・ 機種名・ シリアル番号・ 連絡先シリアル・ 接続方式・ 最新受信日・ 設置日・ 設置場所・ コントローラー・ モデム名・ PHS番号 /メールアドレス・ 締め日・ 顧客名・ 部署・ サービス営業所・ 販売営業所・ SE・ 初期接続日・ メモ・ Segment表示項目は変更できます。表示項目の変更については、「ヘッダーの表示項目を変更するには(表示データ選択)」 (p. 4-4) をごらんください。情報機器一覧は絞り込みができます。絞り込みについては、「情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)」 (p. 4-5) をごらんください。情報機器一覧はソートできます。情報機器一覧のソートについては、「一覧をソートするには」 (p. 4-4) をごらんください。

    3 [機器詳細]キー 情報機器一覧で選択されている機器に設定されている情報機器、顧客、営業所、メモの情報を表示します。機器詳細については、「機器の詳細を表示するには(機器詳細)」 (p. 4-19) をごらんください。

    CS Remote Care 4-10販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • メンテナンス 4

    情報機器の管理中/管理外を切替えるには(管理外マーク)

    1 管理中/管理外を切替えたい情報機器を、情報機器一覧のチェックボックスをクリックして選択します。

    2 [フラグ編集]をクリックします。フラグ編集画面が表示されます。

    3 [管理内]、[管理外]、[ジョブ停止中]のいずれかのラジオボタンをクリックして選択し、[OK]をクリックします。

    - [管理内]を選択すると、選択している情報機器を管理内にします。- [管理外]を選択すると、選択している情報機器を管理外にします。- [ジョブ停止中]を選択すると、設定しているジョブを実行しません。選択されたエントリーの管理中/管理外が切替わります。

    2ひとこと 情報機器一覧に「 」が表示されていると管理中、表示されていないと管理外の状態です。「 」が表示されているとジョブ停止中の状態です。

    4 [フラグ編集]キー 情報機器一覧で選択されている機器に設定されているフラグを編集します。情報機器の管理フラグについては「情報機器の管理中/管理外を切替えるには(管理外マーク)」 (p. 4-11) を、その他のフラグのクリアについては「一覧のアイコンをクリアするには」 (p. 4-12) をごらんください。

    5 カウンター/情報表示キー 過去データ、履歴、本体情報、閾値、DCA収集データを表示します。過去データについては「カウンターデータを表示するには(過去データ)」 (p. 4-14)、履歴については「情報機器に発生した事象を表示するには(履歴)」 (p. 4-16)、本体情報については「情報機器の設定状況を表示するには(本体情報)」 (p. 4-16)、閾値については「情報機器の閾値を表示するには(閾値)」 (p. 4-17) をごらんください。DCA収集データについては「DCAで収集したデータを表示するには(DCA収集データ)」 (p. 4-18) をごらんください。

    6 [定期監視]キー 定期監視のスケジュールを設定する画面を表示します。定期監視については、「定期監視スケジュールを設定するには(定期監視)」 (p. 4-20) をごらんください。

    7 [即時要求]キー 情報機器一覧で選択している情報機器のカウンターデータを即時に要求をします。即時要求については、「カウンターデータを即時要求をするには(即時要求)」 (p. 4-13) をごらんください。

    8 [Print]キー 情報機器一覧で選択されている機器のカウンターデータを印刷します。

    No. 項目名 説明

    CS Remote Care 4-11販売店様向け

  • メンテナンス 4

    一覧のアイコンをクリアするには

    情報機器一覧に表示された下記のアイコンをクリアできます。

    定期交換部品閾値超過、日別 JAM閾値超過、警告中、トラブル中、メンテナンス中、終了予測日数取得中

    1 アイコンをクリアしたい情報機器を、情報機器一覧のチェックボックスをクリックして選択します。

    2 [フラグ編集]をクリックします。フラグ編集画面が表示されます。

    3 クリアしたいアイコン名のチェックボックスを選択し、[OK]をクリックします。- [全てのトラブルを回復]、[全ての警告を回復]チェックボックスを選択すると、トラブルと警告のアイコンがクリアされ、さらに過去のトラブルと警告をすべて回復します。

    - アイコンのクリアをキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。アイコンがクリアされます。

    ? アイコン名について%「画面のアイコンについて」 (p. 4-9) をごらんください。

    2ひとこと 情報機器のROMを機能カウンター対応のものに変更した後で、機能カウンター非対応のROMに再度変更した場合、カウンターの取得を行うとエラーなります。その場合は、[機能カウンター特ROM]にチェックを入れて、フラグをクリアしてください。

    CS Remote Care 4-12販売店様向け

  • メンテナンス 4

    カウンターデータを即時要求をするには(即時要求)

    情報機器一覧で選択している情報機器のカウンターデータを即時に要求をします。

    1 カウンターデータを要求したい情報機器を、情報機器一覧のチェックボックスをクリックして選択します。

    2 [即時要求]をクリックします。即時要求設定画面が表示されます。

    3 [対象プロトコル]で、情報機器の接続方式を選択します。- DCAを経由してシステムに接続している情報機器については、DCAからデータを取得することができます。

    4 [コマンド1]または[コマンド2]のチェックボックスをクリックして選択します。- 個別のコマンドを選択する場合は、[全コマンド(GET_MAINTAIN_WEB)]の選択を外してから、目的のコマンドのチェックボックスをクリックします。

    5 [実行時間]を[即時実行]または[時間指定]のラジオボタンをクリックして選択します。- [時間指定]を選択した場合、実行年月日と時間を指定します。

    6 [ジョブ作成]をクリックします。- 即時要求をキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。カウンターデータが即時要求されます。

    2ひとこと コマンドの詳細については、機種ごとにサポートが異なります。各情報機器の仕様を参照してください。

    2ひとこと 初期接続未完了の情報機器には、即時要求はできません。

    2ひとこと CSRC Database Service の[Options...]にある[Prevent Multiple Quick Job Request for same Device]の設定がされている場合は、即時要求を実行中の情報機器に、連続して即時要求のジョブを作成できません。CSRC Database Service について詳しくは、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル 管理者編」をごらんください。

    CS Remote Care 4-13販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • メンテナンス 4

    カウンターデータを表示するには(過去データ)

    過去に取得したカウンターデータが時系列で表示されます。

    1 カウンターデータを表示したい情報機器を、情報機器一覧のエントリーをクリックして選択します。

    2 [過去データ]をクリックします。過去データの種類のキーが表示されます。

    3 目的の過去データキーをクリックします。- [トータル]をクリックすると、トータルカウンターが表示されます。- [サイズ]をクリックすると、用紙のサイズ別にカウンターが表示されます。- [トラブル]をクリックすると、トラブルカウンターが表示されます。- [警告]をクリックすると、警告カウンターが表示されます。- [JAM]をクリックすると、紙づまりカウンターが表示されます。- [環境履歴]をクリックすると、情報機器の周囲の温度と湿度の情報が表示されます。- [パーツ消耗率]をクリックすると、パーツを取り付けた日付、現在の消耗率、パーツが消耗すると予測される日付が表示されます。

    - [日別 JAM]をクリックすると、紙づまりカウンターが日別に表示されます。- [定期交換部品]をクリックすると、交換が必要な部品があるかが表示されます。- [モード別]をクリックすると、情報機器のモード別にカウンターが表示されます。- [PMカウンター]をクリックすると、定期メンテナンスカウンターが表示されます。- [ガスゲージ]をクリックすると、ガスゲージカウンターが表示されます。- [カバレッジ] をクリックすると、カバレッジカウンターが表示されます。- [Eco情報]をクリックすると、情報機器のEco情報が表示されます。- [Billing Counter]をクリックすると、情報機器の課金カウンターが表示されます。過去データが表示されます。(例:トータルカウンター)

    2ひとこと [ヒストグラム]をチェックし、目的のカウンターの項目を選択すると、カウンターデータを柱状グラフ(ヒストグラム)にして、視覚的に確認できます。

    CS Remote Care 4-14販売店様向け

  • メンテナンス 4

    2ひとこと 取得するカウンターの期間を指定することができます。カウンターの期間は、[Date Range]で選択します。

    2ひとこと カウンターの表示は累積値または差分値で表示できます。表示の変更は[モード]の[累積値]または[差分値]を選択します。

    2ひとこと カウンターの日時表示は月ごと、週ごと、日ごとで表示できます。表示の変更は[間隔]の[月]、[週]、[日]を選択します。

    2ひとこと 情報機器一覧で選択した機種がサポートしていないカウンターのキーはグレーアウトになり、選択できません。

    2ひとこと カウンターを取得できなかった日時の数値には「-」が表示されます。

    2ひとこと [JAM]をクリックした場合に、[全てゼロの JAMを非表示]チェックボックスをクリックすると、カウンターの値がすべて0の項目を非表示にします。

    また、前回の日付から変化があったカウンター値は、赤字で表示されます。

    2ひとこと 表示された過去データのヘッダーには、情報機器からカウンターを送信した日時が表示されます。[時間]から[COMサーバー]を選択すると、情報機器からカウンターを取得したCOMサーバーの日時が表示されます。

    CS Remote Care 4-15販売店様向け

  • メンテナンス 4

    情報機器に発生した事象を表示するには(履歴)

    1 履歴を表示したい情報機器を、情報機器一覧のエントリーをクリックして選択します。

    2 [履歴]をクリックします。履歴の種類のキーが表示されます。

    3 目的の履歴キーをクリックします。- [トラブル]をクリックすると、トラブルカウンターの履歴が表示されます。- [警告]をクリックすると、警告カウンターの履歴が表示されます。- [JAM]をクリックすると、紙づまりカウンターの履歴が表示されます。- [メンテナンス]をクリックすると、メンテナンスの履歴が表示されます。- [自動連絡]をクリックすると、自動連絡を受信した履歴が表示されます。- [自動連絡(センター)]をクリックすると、情報機器がセンターに登録された時に送信される、自動連絡を受信した履歴が表示されます。

    - [定期通信]をクリックすると、定期通信を行った履歴が表示されます。- [新品交換検知]をクリックすると、消耗品を交換した履歴が表示されます。- [ORU]をクリックすると、ORU部品を交換した履歴が表示されます。- [定期交換部品]をクリックすると交換した定期交換部品の履歴が表示されます。履歴が表示されます。(例:紙づまり履歴)

    情報機器の設定状況を表示するには(本体情報)

    1 本体情報を表示したい情報機器を、情報機器一覧のエントリーをクリックして選択します。

    2 [本体情報]をクリックします。本体情報の種類のキーが表示されます。

    CS Remote Care 4-16販売店様向け

  • メンテナンス 4

    3 目的の本体情報キーをクリックします。

    - [ユーザチョイス]をクリックすると、情報機器のユーザーチョイス設定が表示されます。- [ROMバージョン履歴]をクリックすると、情報機器のROMバージョンの履歴が表示されます。

    - [オプション装着情報]をクリックすると、オプションの装着履歴が表示されます。- [センサー情報]をクリックすると、情報機器の調整データのパラメーターが表示されます。- [ライフ関連設定]をクリックすると、選択した情報機器での消耗品の寿命管理の設定内容が表示されます。

    - [不良箇所切り離し情報]をクリックすると、情報機器のパーツごとに、故障時の暫定切り離しの実施状態が表示されます。

    本体情報が表示されます。(例:ユーザーチョイス)

    2ひとこと 情報機器一覧で選択した機種がサポートしていない本体情報のキーはグレーアウトになり、選択できません。

    情報機器の閾値を表示するには(閾値)

    1 閾値を表示したい情報機器を、情報機器一覧のエントリーをクリックして選択します。

    2 [閾値]をクリックします。閾値の種類のキーが表示されます。

    3 目的の閾値キーをクリックします。- [定期交換部品]をクリックすると、情報機器の定期交換部品の閾値と到達率が表示されます。- [日別 JAM]をクリックすると、日別の紙づまり閾値と到達率が表示されます。- 閾値は、CSRC DB Service の設定画面から変更できます。閾値が表示されます。(例:定期交換部品)

    2ひとこと [定期交換部品]をクリックした場合に、[到達率でソート]チェックボックスをクリックすると、定期交換部品の到達率で閾値がソートされます。

    また、100%を超えた到達率は赤字で表示されます。

    CS Remote Care 4-17販売店様向け

  • メンテナンス 4

    機器の詳細を表示するには(機器詳細)

    情報機器に設定されている詳細情報や、顧客、営業所、メモの情報が表示されます。

    1 詳細を表示したい情報機器を、情報機器一覧のエントリーをクリックして選択します。

    2 [機器詳細]をクリックします。情報機器詳細画面が表示されます。

    2ひとこと [機種情報]をクリックすると、情報機器詳細画面の[機種]に表示されている機種の詳細が表示されます。

    CS Remote Care 4-19販売店様向け

  • メンテナンス 4

    定期監視スケジュールを設定するには(定期監視)

    カウンターや履歴などのデータを取得するために、定期的に通信するスケジュールを設定できます。

    1 定期監視スケジュールを設定したい情報機器を、情報機器一覧のチェックボックスをクリックして選択します。

    2 [定期監視]をクリックします。定期監視設定画面が表示されます。

    3 [対象プロトコル]で、情報機器の接続方式を選択します。- DCAを経由してシステムに接続している情報機器については、DCAからデータを取得することができます。

    4 [コマンド1]または[コマンド2]のチェックボックスをクリックして選択します。- 個別のコマンドを選択する場合は、[全コマンド(GET_MAINTAIN_WEB)]の選択を外してから、目的のコマンドのチェックボックスをクリックします。

    5 [スケジュール]を設定します。- 月間スケジュールを設定する場合は、[Monthly]を選択し、ドロップダウンリストから毎月何日に定期監視を実行するか設定します。

    - 週間スケジュールを設定する場合は、[Weekly]を選択し、ドロップダウンリストから毎週何曜日に定期監視を実行するか設定します。

    - 毎日定期監視を実行する場合は、[Daily]を選択します。- 毎月末日に定期監視を実行する場合は、[EndOfMonth]を選択します。- 毎月の週と曜日を指定したい場合は、[DayofOrderWeek]を選択し、ドロップダウンリストから、何週目の何曜日に定期監視を実行するか設定します。

    - [一括設定]をクリックすると、複数の項目を同時に選択できます。

    CS Remote Care 4-20販売店様向け

  • メンテナンス 4

    6 [実行時間設定]をクリックします。

    実行時間設定画面が表示されます。

    7 ジョブの実行が設定されていない時間をクリックします。- 画面左上の時間のドロップダウンリストで時間帯を切り替えます。- [Daily]、[Monthly]、[Weekly]、[EndOfMonth]、[DayofOrderWeek]をクリックして、それぞれのスケジュールで設定されているジョブを確認できます。

    自動で定期監視設定画面へ戻り、選択した時間が入力されます。

    8 [追加]をクリックします。- 設定した内容を元に戻す場合は、[クリア]をクリックします。- 定期監視スケジュール設定をキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。定期監視スケジュールが、[登録済ジョブ]の一覧に追加されます。

    9 定期監視設定画面を閉じます。

    2ひとこと スケジュール追加画面の[Weekly]、[Monthly]、[Device]をクリックすると、選択している機器に設定されている定期監視スケジュールを月間、週間、機器ごとに表示できます。

    2ひとこと スケジュール追加画面に表示されるスケジュール一覧はソートできます。一覧のヘッダーの目的の項目をクリックすると、クリックした項目でソートされます。

    2ひとこと 実行時間設定画面でスケジュールを選択しても、定期監視設定画面の[スケジュール]には反映されません。スケジュール設定は定期監視設定画面で行ってください。

    CS Remote Care 4-21販売店様向け

  • CS Remote Care 4-22

    メンテナンス 4定期監視スケジュールを削除するには

    1 定期監視スケジュールを削除したい情報機器を、情報機器一覧のチェックボックスをクリックして選択します。

    2 [定期監視]をクリックします。定期監視設定画面が表示されます。

    3 [登録済ジョブ]の一覧から、削除したい定期監視スケジュールのチェックボックスをクリックして選択します。

    選択した定期監視スケジュールがハイライトされます。

    4 [削除]をクリックします。定期監視スケジュール削除確認の画面が表示されます。

    5 [OK]をクリックします。定期監視スケジュールが削除されます。

    6 定期監視設定画面を閉じます。

    販売店様向け

  • メンテナンス 4

    4.6 通信管理をする

    通信管理画面について

    「通信管理」をクリックすると、以下の通信管理画面が表示されます。

    1

    2

    3 4 5 6

    No. 項目名 説明

    1 すべて選択チェックボックス 情報機器一覧に表示されているエントリーをすべて選択します。すべてのエントリーの選択については、「情報機器一覧からすべてのチェックボックスを選択するには」 (p. 4-9) をごらんください。

    2 情報機器一覧 登録されている情報機器が表示されます。情報機器一覧には、以下の詳細が表示されます。・ センター ID・ デバイス ID・ デバイス名・ センター名・ COMサーバー ID・ DCA ID・ DCA名・ ERPID・ 機種名・ シリアル番号・ 連絡先シリアル・ 接続方式・ 最新受信日・ 設置日・ 設置場所・ コントローラー・ モデム名・ PHS番号 /メールアドレス・ 締め日・ 顧客名・ 部署・ サービス営業所・ 販売営業所・ SE・ 初期接続日・ メモ・ Segment表示項目は変更できます。表示項目の変更については、「ヘッダーの表示項目を変更するには(表示データ選択)」 (p. 4-4) をごらんください。情報機器一覧は絞り込みができます。絞り込みについては、「情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)」 (p. 4-5) をごらんください。情報機器一覧はソートできます。情報機器一覧のソートについては、「一覧をソートするには」 (p. 4-4) をごらんください。

    3 [定期監視設定]キー 情報機器に設定されている定期監視スケジュールを表示します。スケジュールについては、「定期監視スケジュールを表示する(定期監視設定)」 (p. 4-44) をごらんください。

    4 [定期監視通信履歴]キー 定期監視スケジュールにしたがって通信した履歴が表示されます。定期監視通信履歴については、「定期監視スケジュールでの通信履歴を表示するには(定期監視通信履歴)」 (p. 4-44) をごらんください。

    CS Remote Care 4-43販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • メンテナンス 4

    定期監視スケジュールを表示する(定期監視設定)

    1 定期監視スケジュールを表示したい情報機器を、情報機器一覧のチェックボックスをクリックして選択します。

    2 [定期監視設定]をクリックします。定期監視スケジュールが一覧で表示されます。

    定期監視スケジュールでの通信履歴を表示するには(定期監視通信履歴)

    1 定期監視通信履歴を表示したい情報機器を、情報機器一覧のチェックボックスをクリックして選択します。

    2 [定期監視通信履歴]をクリックします。定期監視通信履歴が表示されます。

    現在有効なジョブの一覧を表示するには(アクティブ JOB)

    1 現在有効なジョブの一覧を表示したい情報機器を、情報機器一覧のチェックボックスをクリックして選択します。

    2 [アクティブ JOB]をクリックします。現在有効なジョブの一覧が表示されます。

    5 [アクティブ JOB]キー 現在有効なジョブの一覧を表示します。アクティブ JOBについては、「現在有効なジョブの一覧を表示するには(アクティブ JOB)」 (p. 4-44) をごらんください。

    6 [ジョブステータスリスト]キー

    現在ログインしているユーザーの権限タイプに従って、ジョブの状態、作成時間、開始日時、最終実行時刻を表示します。

    No. 項目名 説明

    CS Remote Care 4-44販売店様向け

  • メンテナンス 4

    ジョブの作成時間、実行時間、結果等の一覧を表示するには(ジョブステータスリスト)

    1 [ジョブステータスリスト]をクリックします。実行したジョブ状態の一覧が表示されます。

    2ひとこと [ソート]ドロップダウンリストで、ジョブステータスリストを最終実行時刻、開始日時、ジョブ作成時間にソートできます。

    [フィルター]をクリックして表示されるジョブステータスリストフィルター画面で、ジョブステータスリストを絞り込む設定ができます。

    [ジョブ削除]をクリックすると、ジョブ状態の一覧でチェックマークが表示されているジョブを削除します。ただし、一度に50件以上のジョブを削除しようとすると、エラーとなります。

    [最新表示]をクリックして、ジョブステータスリストを最新の状態に更新できます。

    CS Remote Care 4-45販売店様向け

  • メンテナンス 4

    4.7 ROM一覧を表示する

    ROM一覧画面について

    [ROM一覧]をクリックすると、以下のROM一覧画面が表示されます。

    ROM一覧表示エリアに表示する機種を選択するには

    1 [機種]の[...]をクリックします。

    機種選択画面が表示されます。

    2 [サポート機種]リストで、ROM一覧表示エリアに表示させたい機種を選択し、[追加]をクリックします。

    - 機種を削除する場合は、[選択済み機種]リストで機種を選択し、[削除]をクリックします。- [選択済み機種]リストの機種をすべて削除する場合は、[全削除]をクリックします。

    3 [OK]キーをクリックします。ROM一覧表示エリアに、選択した機種が表示されます。

    1

    2

    No. 項目名 説明

    1 機種選択キー ROM一覧表示エリアに表示する機種を選択します。複数の機種を選択できます。

    2 ROM一覧表示エリア 機種名ドロップダウンリストで選択した機種のROMバージョン、デバイス IDなどが表示されます。

    CS Remote Care 4-46販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • 5 エンティティ

    販売店様向け

  • エンティティ 5

    5 エンティティ情報機器、顧客、部署、営業所、SE、センターのエンティティの登録、編集、削除ができます。

    5.1 エンティティ管理画面についてWebアプリケーション ポータル画面で[エンティティ管理]をクリックすると、以下のエンティティ管理画面が表示されます。

    7 108 9 11

    56

    4321

    12 1413

    No. 項目名 説明

    1 アプリケーション切り替え 表示する画面をリストから選択します。[ポータル]、[エンティティ管理]、[メンテナンス]、[メーターリード]、[レポーティング]、[データ管理]が選択できます。

    2 ユーザ ID、権限タイプ(ユーザーロール)、タイムゾーン

    現在ログインしているユーザーのユーザー ID、権限タイプ、タイムゾーンが表示されます。

    3 ホームアイコンキー Webアプリケーション ポータル画面に戻ります。

    4 [ログアウト]キー Webアプリケーションからログアウトします。

    5 中止アイコンキー 画面の読み込みを中止します。

    6 更新アイコンキー 画面を再読み込みします。

    7 デバイス 情報機器を登録、編集、削除する画面を表示します。デバイスについては、「デバイス」 (p. 5-3) をごらんください。

    8 カスタマー 顧客を登録、編集、削除する画面を表示します。カスタマーについては、「カスタマー」 (p. 5-18) をごらんください。

    9 部署 部署を登録、編集、削除する画面を表示します。部署については、「部署」 (p. 5-22) をごらんください。

    10 営業所 営業所を登録、編集、削除する画面を表示します。営業所については、「営業所」 (p. 5-25) をごらんください。

    11 SE SEを登録、編集、削除する画面を表示します。SEについては、「SE」 (p. 5-29) をごらんください。

    12 センター センターを登録、編集、削除する画面を表示します。センターについては、「センター」 (p. 5-35) をごらんください。

    13 COMサーバー COMサーバーを編集、削除する画面を表示します。COMサーバーについては、「COMサーバー」 (p. 5-39) をごらんください。

    14 DCA DCAを登録、編集、削除する画面を表示します。DCAについては、「DCA」 (p. 5-42) をごらんください。

    CS Remote Care 5-2販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • エンティティ 5

    5.2 デバイス

    デバイス画面について

    [デバイス]をクリックすると、以下のデバイス画面が表示されます。

    118

    2

    17

    5

    11

    6 7 8 94

    12

    3

    1614 1513

    10

    No. 項目名 説明

    1 すべて選択チェックボックス 情報機器一覧に表示されているエントリーをすべて選択します。すべてのエントリーの選択については、「情報機器一覧からすべてのチェックボックスを選択するには」 (p. 4-9) をごらんください。

    2 情報機器一覧 登録されている情報機器が表示されます。情報機器一覧には、以下の詳細が表示されます。・ センター ID・ デバイス ID・ デバイス名・ センター名・ COMサーバー ID・ DCA ID・ DCA名・ ERPID・ 機種名・ シリアル番号・ 連絡先シリアル・ 接続方式・ 最新受信日・ 設置日・ 設置場所・ コントローラー・ モデム名・ PHS番号 /メールアドレス・ 締め日・ 顧客名・ 部署・ サービス営業所・ 販売営業所・ SE・ 初期接続日・ メモ・ Segment情報機器一覧はソートできます。情報機器一覧のソートについては、「一覧をソートするには」 (p. 4-4) をごらんください。情報機器一覧は絞り込みができます。絞り込みについては、「情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)」 (p. 4-5) をごらんください。

    3 [初期接続]キー 初期接続メールを情報機器に送信します。

    4 [機器詳細]キー 情報機器一覧で選択されている機器についての詳細を表示します。

    5 [一括設定]キー デバイスを一括設定する画面を表示します。一括設定については、「デバイスを一括設定するには」 (p. 5-15) をごらんください。

    6 [インポート]キー CSV形式の機器情報をインポートし、デバイス登録をします。インポートについては、「機器情報をインポートするには」 (p. 5-10) をごらんください。

    CS Remote Care 5-3販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • エンティティ 5

    情報機器登録 /編集画面について

    [登録]または[編集]をクリックすると、以下の情報機器登録 /編集画面が表示されます。

    7 [エクスポート]キー 表示されている情報機器一覧をCSV形式にエクスポートします。エクスポートについては、「機器情報一覧をエクスポートするには」 (p. 5-11)をごらんください。

    8 [登録]キー 情報機器を登録する画面を表示します。登録については、「情報機器を登録するには」 (p. 5-7) をごらんください。

    9 [編集]キー 登録した情報機器の情報を編集する画面を表示します。編集については、「登録した情報機器の情報を編集するには」 (p. 5-9) をごらんください。

    10 [削除]キー 登録した情報機器を削除します。削除については、「登録した情報機器を削除するには」 (p. 5-9) をごらんください。

    11 センター選択ドロップダウンリスト

    ドロップダウンリストで選択したセンターで一覧を絞り込みます。センターでの絞込みについては、「一覧をセンターで絞り込むには」 (p. 4-7) をごらんください。

    12 最大表示件数ドロップダウンリスト

    ドロップダウンリストの件数が情報機器一覧に表示されます。ドロップダウンリストから、件数を選択できます。表示件数の切替えについては、「一覧の表示件数を切替えるには」 (p. 4-8) をごらんください。

    13 ページ表示キー 一覧表示が複数ページある場合、左隣の入力欄で指定したページへ移動します。一覧のページを切替えについては、「一覧のページを切替えるには」 (p. 4-8) をごらんください。

    14 ソートドロップダウンリスト 一覧を[登録日付]、[受信日時]、[デバイス ID]、[顧客名][COMサーバー ID]でソートします。ドロップダウンリストからソート条件を選択できます。ソート条件の選択については、「ドロップダウンリストで一覧をソートするには」 (p. 4-8) をごらんください。

    15 [フィルター]キー 情報機器一覧を絞り込むフィルター画面を表示します。フィルターが設定されているときは、キーが赤字で表示されます。[フィルター]については、「情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)」 (p. 4-5) をごらんください。

    16 [クリア]キー 情報機器一覧の絞込みフィルターの設定をすべてクリアします。[フィルター]については、「情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)」 (p. 4-5) をごらんください。

    17 [最新表示]キー 情報機器一覧を最新の状態に更新します。情報機器一覧の更新については、「一覧を更新するには(最新表示)」 (p. 4-5) をごらんください。

    18 [表示データ選択]キー ヘッダーの表示項目を選択する画面を表示します。表示項目の選択については、「ヘッダーの表示項目を変更するには(表示データ選択)」 (p. 4-4) をごらんください。

    No. 項目名 説明

    CS Remote Care 5-4販売店様向け

  • エンティティ 5

    2ひとこと [情報機器登録 /編集]内の各タブへのアクセス権限は、CSRCシステム管理ツールで設定します。アクセス権限が与えられていないタブは使用できません。CSRCシステム管理ツールについては、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル管理者編」をごらんください。

    基本

    項目名 説明

    本体 機種 機種をドロップダウンリストから選択します。

    2ひとこと 情報機器のファームウェアが更新されると、ファームウェアのバージョンにより、機種名が自動的に変更されます。(一部の機種を除く。)

    デバイス ID 情報機器の ID を入力します。

    S/N 情報機器のシリアル番号を入力します。

    接続方式 情報機器の接続方式を選択します。・ [CSRC]:システムに直接接続する。・ [DCA]:DCAを経由してシステムに接続する。・ [CSRC/DCA]:上記の両方の方式で接続する。

    センター ID センターの ID を[...]をクリックして表示される画面から選択します。

    2ひとこと 目的のセンターがない場合は、登録する必要があります。センターの登録については、「センターを登録するには」 (p. 5-37) をごらんください。

    COMサーバー ID センター IDを決定すると、ドロップダウンリストが自動で表示されます。目的のCOMサーバー ID を選択します。

    DCA ID 接続方式が[DCA]、[CSRC/DCA]の場合は、DCA ID をドロップダウンリストから選択します。

    名前 情報機器の名前を入力します。情報機器一覧に[デバイス名]として表示されます。

    ERPマシン ID ERP ID を入力します。

    設置日 設置日 情報機器の設置年を入力します。月日はドロップダウンリストから選択します。

    設置場所 情報機器の設置場所を入力します。

    締日 課金の締日をドロップダウンリストから選択します。

    初期接続日時 情報機器からシステムへの初期接続を行った日時が表示されます。初期接続日時が登録されていて、かつ編集時にこの画面を表示した場合は、日時を変更することができます。

    通信設定 通信設定 管理システムの通信方法をドロップダウンリストから選択します。COMサーバーで利用可能な通信方法のみ、リストに表示されます。

    電話番号 メールアドレス 情報機器の電話番号または電子メールアドレスを入力します。電子メールアドレスを入力した場合、[暗号化処理をする]をチェックすると、暗号化処理をして電子メール通信をします。

    モデム名 通信設定で[Telephony]を選択した場合は、情報機器のモデムの名称を入力します。

    コントローラー 通信設定で[EMAIL]を選択した場合は、情報機器のコントローラーの名称を入力します。また、情報機器一覧に[初期接続]が表示されます。

    CS Remote Care 5-5販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • エンティティ 5

    2ひとこと 情報機器登録時、閾値は、[基本]タブの[機種]を決定後、設定可能になります。

    カスタマー カスタマー名 情報機器を所有している顧客名を[...]をクリックして表示される画面から選択します。接続方式が[CSRC]の場合に選択できます。

    2ひとこと 目的の顧客がない場合は、登録する必要があります。顧客の登録については、「顧客を登録するには」 (p. 5-20) をごらんください。

    部署 顧客名を決定すると、ドロップダウンリストが自動で表示されます。目的の部署を選択します。[ID表示]にチェックすると、目的の部署を IDで選択できます。

    営業所 サービス営業所 情報機器を管轄しているサービス営業所を[...]をクリックして表示される画面から選択します。

    2ひとこと 目的のサービス営業所がない場合は、登録する必要があります。サービス営業所の登録については、「営業所を登録するには」 (p. 5-27) をごらんください。

    SE サービス営業所を決定すると、ドロップダウンリストが自動で表示されます。目的のSEを選択します。[ID表示]にチェックすると、目的のSEを IDで選択できます。

    販売営業所 情報機器を管轄している販売営業所を[...]をクリックして表示される画面から選択します。

    2ひとこと 目的の販売営業所がない場合は、登録する必要があります。販売営業所の登録については、「営業所を登録するには」 (p. 5-27) をごらんください。

    基本

    項目名 説明

    メモ

    項目名 説明

    メモ メモを入力します。

    定期監視

    項目名 説明

    定期監視設定 情報機器ごとの定期監視を設定します。

    !ワンポイントアドバイス 定期監視設定については、「定期監視スケジュールを設定するには(定期監視)」 (p. 4-20) をごらんください。

    閾値

    項目名 説明

    閾値設定リスト 定期交換部品、日別 JAM、ORU部品交換の閾値を設定します。

    !ワンポイントアドバイス 閾値については、「閾値を設定するには」 (p. 5-13) をごらんください。

    CS Remote Care 5-6販売店様向け

  • エンティティ 5

    2ひとこと 情報機器登録時、自動連絡は、[基本]の[機種]を決定後、設定可能になります。

    !ワンポイントアドバイス 自動連絡については、「自動連絡を設定するには」 (p. 5-14) をごらんください。

    情報機器を登録するには

    1 [デバイス]-[登録]をクリックします。情報機器登録 /編集画面が表示されます。

    2 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。- 設定をキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。情報機器が情報機器一覧に追加されます。

    ? それぞれの項目の詳細について%「情報機器登録 /編集画面について」 (p. 5-4) をごらんください。

    ?[センター ID]、[カスタマー名]、[サービス営業所]、[販売営業所]を設定するには%「選択画面で選択するには」 (p. 5-8) をごらんください。

    2ひとこと 入力欄が黄色の項目が必須設定項目です。設定されていない場合、情報機器を登録できません。

    2ひとこと 情報機器を登録後、情報機器一覧に反映されない場合は、[最新表示]をクリックしてください。

    自動連絡

    項目名 説明

    事象 /宛先 事象 どの事象で自動連絡を発信するかを設定します。目的の事象をチェックし、何分後に自動連絡発信するかを入力します。

    宛先 自動連絡の宛先を設定します。目的の連絡先をチェックします。入力欄にメールアドレスを入力することもできます。複数入力したい場合は、「,」で区切ります。

    2ひとこと 電子メールアドレスが設定されていない場合は、[カスタマー]、[サービス]、[SE]のチェックボックスがグレーアウトされ、設定できません。

    連絡する警告(警告発信時のみ) [事象]で[警告発信 1]、[警告発信 2]、[警告発信 3]、または[警告発信(DCA)] を選択した場合、警告の種類をそれぞれ設定します。

    CS Remote Care 5-7販売店様向け

  • エンティティ 5

    選択画面で選択するには

    登録 /編集画面の[センター ID]、[カスタマー名]、[サービス営業所]、[販売営業所]の右隣に表示される[...]をクリックすると、選択画面が表示されます。

    ここでは、情報機器登録 /編集画面の[センター ID]を例に、選択画面で選択する方法を説明します。

    1 [...]をクリックします。センター選択画面が表示されます。

    2 目的のセンターの[選択]をクリックします。目的のセンターが選択され、選択されたエントリーはハイライトされます。

    ? 目的のセンターを検索するには% センター名を検索できます。詳しくは、「名前を検索するには」 (p. 5-21) をごらんください。

    % 一覧をソートできます。一覧をソートするには、ソートしたいヘッダーの項目をクリックします。クリックした項目をキーにして、一覧がソートされます。

    % 一覧の表示件数を変更できます。ドロップダウンリストから目的の件数を選択します。

    % 一覧表示が複数ページある場合、一覧のページを切替えることができます。一覧ページの切替については、「一覧のページを切替えるには」 (p. 4-8) をごらんください。

    3 [OK]をクリックします。- 選択をキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。情報機器登録 /編集画面に戻り、[センター ID]にセンター IDが表示されます。

    2ひとこと 選択をクリアする場合は、[クリア]をクリックしてください。

    CS Remote Care 5-8販売店様向け

  • エンティティ 5

    登録した情報機器の情報を編集するには

    1 編集したい情報機器を一覧から選択します。

    2 [編集]をクリックします。情報機器登録 /編集画面が表示されます。

    3 必要な項目を編集し、[OK]をクリックします。- 編集をキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。情報機器の情報が変更されます。

    ? それぞれの項目の詳細について%「情報機器登録 /編集画面について」 (p. 5-4) をごらんください。

    ?[カスタマー名]、[サービス営業所]、[販売営業所]を変更するには%「選択画面で選択するには」 (p. 5-8) をごらんください。

    2ひとこと 入力欄が黄色の項目が必須設定項目です。設定されていない場合、変更を完了できません。

    2ひとこと [デバイス ID]、[センター ID]は変更できません。

    [接続方式]で[DCA]が選択されている場合、[COMサーバー ID]は変更できません。

    2ひとこと 情報を編集後、情報機器一覧に反映されない場合は、[最新表示]をクリックしてください。

    登録した情報機器を削除するには

    情報機器の削除には以下の条件があります。0 ログインしているユーザーに該当デバイスの削除権限がある。

    1 削除したい情報機器を一覧から選択します。

    2 [削除]をクリックします。デバイス削除確認の画面が表示されます。

    3 [OK]をクリックします。- 削除をキャンセルする場合は、[キャンセル]をクリックします。

    2ひとこと 情報機器を削除後、情報機器一覧に反映されない場合は、[最新表示]をクリックしてください。

    !ワンポイントアドバイス ユーザーの権限は、CSRCシステム管理ツールで設定します。CSRCシステム管理ツールについては、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル管理者編」をごらんください。

    CS Remote Care 5-9販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • エンティティ 5

    機器情報一覧をエクスポートするには

    表示されている情報機器一覧をCSV形式にエクスポートします。

    1 [デバイス]-[エクスポート]をクリックします。デバイスリストエクスポートの選択画面が表示されます。

    2 目的のエクスポート方法を選択します。- [表示されているデバイスをエクスポートする]を選択すると、画面に表示されている情報機器がエクスポートされます。

    - [フィルターに一致するデバイス全てエクスポートする]を選択すると、フィルターで絞り込まれている情報機器すべてがエクスポートされます。

    ? フィルターについて%「情報機器一覧を絞り込むには(フィルター)」 (p. 4-5) をごらんください。

    3 [OK]をクリックします。- ファイルのダウンロードが開始されない場合は、Webブラウザーの設定を変更する必要があります。[ダウンロードが始まらない場合はこちらを確認]をクリックすると、Webブラウザーの設定を変更する方法を確認できます。

    ファイルのダウンロード画面が表示されます。

    4 [保存]をクリックします。名前をつけて保存画面が表示されます。

    CS Remote Care 5-11販売店様向け

  • エンティティ 5

    5 ファイルを保存したいフォルダを表示させ、ファイル名を入力して、[保存]をクリックします。

    データがエクスポートされます。

    2ひとこと 隠し列もエクスポートされます。

    CS Remote Care 5-12販売店様向け

  • エンティティ 5

    閾値を設定するには

    定期交換部品、日別 JAM、ORU部品交換の閾値を設定します。

    1 情報機器登録 /編集画面で、[閾値]をクリックします。閾値設定リストが表示されます。

    ? 情報機器登録 /編集画面について%「情報機器を登録するには」 (p. 5-7)、「登録した情報機器の情報を編集するには」 (p. 5-9) をごらんください。

    2 目的の閾値設定を、[日別 JAM閾値設定]、[定期交換閾値設定]、[ORU部品交換閾値設定]のチェックボックスから選択します。

    - ORU部品に対応した情報機器でない場合には、[ORU部品交換閾値設定]を選択しても、閾値設定リストには表示されません。

    3 閾値を設定します。- 閾値を任意で設定する場合、閾値欄に数値を入力します。- 閾値を初期設定に戻す場合は、一覧の左にあるチェックボックスにチェックをつけ、[デフォルト]をクリックします。

    - 閾値を「0」にする場合は、一覧の左にあるチェックボックスにチェックをつけ、[設定なし]をクリックします。

    - カテゴリーがORU部品の閾値は、変更できません。

    4 [OK]をクリックします。閾値が設定されます。

    2ひとこと 閾値設定は記録できます。閾値設定ドロップダウンリストから記録したい設定名を選択し、[保存]をクリックすると、現在の閾値を記録します。閾値設定ドロップダウンリストから設定名を選択して、[読込]をクリックすると、記録した閾値を復元できます。

    2ひとこと ORU部品を除く閾値の初期値は、CSRC Database Service の[Options...]で変更できます。CSRC Database Service について詳しくは、「CS Remote Care ユーザーズマニュアル管理者編」をごらんください。

    CS Remote Care 5-13販売店様向け

    KMBJ CSリモートチーム長方形

  • エンティティ 5

    自動連絡を設定するには

    登録している情報機器に、トラブルなどの事象が発生した場合、どの事象で自動連絡の電子メールを発信するか、どの宛先に発信するかを設定します。

    1 情報機器登録 /編集画面で、[自動連絡]をクリックします。自動連絡画面が表示されます。

    2 どの事象で自動連絡するかを、[事象]のチェックボックスから選択します。- 緊急発信:緊急発信を受信したときに自動連絡します。- 緊急回復:緊急回復を受信したときに自動連絡します。- 警告発信 1、2、3:警告発信を受信したときに自動連絡します。(3種類設定可能)- 警告解除:警告解除を受信したときに自動連絡します。- 日別 JAM閾値超過:閾値タブで設定した日別 JAMの閾値を超過したとき自動連絡します。- 定期交換部品閾値超過:閾値タブで設定した定期交換部品または、ORU部品の閾値を超過したとき自動連絡します。

    - データ取得:データ取得(即時要求、定期ジョブ)を実行したとき自動連絡します。- 初期接続:初期接続が完了したときに自動連絡します。- 終了予測通知:終了予測通知を受信したときに自動連絡します。- 不良箇所切り離し:情報機器のパーツの故障時に、不良箇所の切り離しを実施したときに自動連絡します。

    - 不良箇所切り離し解除:情報機器のパーツの故障時に、不良箇所の切り離しの解除をしたときに自動連絡します。

    - 緊急発信(DCA):DCA接続の情報機器から緊急発信を受信したときに自動連絡します。- 緊急回復(DCA):DCA接続の情報機器から緊急回復を受信したときに自動連絡します。- 警告発信(DCA):DCA接続の情報機器から警告発信を受信したときに自動連絡します。- 警告解除(DCA):DCA接続の情報機器から警告解除を受信したときに自動連絡します。- 早期トナーカートリッジ交換:トナーエンド警告前にトナー交換が実施されたときに自動連絡します。

    3 チェックボックスの下の入力欄に、事象発生から何分後に自動連絡を発信するかを入力します。

    4 宛先を設定します。- 情報機器に登録されている顧客、サービス営業所、SEに自動連絡の電子メールを発信する�