HPE Synergy with VMware Cloud Foundation™ハイブリッドITへの架け橋となる “クラウドReady” プラットフォーム

Brochure

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「HPE Synergy with VMware Cloud Foundation ™（VCF）」は、次世代の仮想化基盤である

Software-Defined Data Center（SDDC）を理想的な形で実現し、さらにハイブリッドITへの期待に

も応える統合プラットフォームです。VMwareの認定を取得した世界初のコンポーザブル・インフラ

ストラクチャ「HPE Synergy」は、コンピュート・ストレージ・ネットワークリソースを統合的に管理し、

導入から運用・メンテナンスまで高度な自動化を実現します。「SDDCに興味はあるが、メンテナンス

に時間をかけたくない」「ソフトウェアアップデートの不整合リスクを回避したい」というお客様に最適

なソリューションです。

ソフトウェアのみならず、ハードウェア部分のライフサイクル管理を自動化

VMware vSphere®（コンピュート）、VMware vSAN ™（ストレージ）、VMware NSX® Data Center

（ネットワーク）、VMware vRealize®（運用管理）などが密に絡み合うSDDC環境で最大の課題は、

バージョン整合性やアップデート作業などのライフサイクル管理です。VCFにはこれを強力にサポート

する「VMware SDDC Manager™」が付属されています。現実にはコンピュート・ストレージ・ネット

ワークといったハードウェア側でも同様の課題がありますが、HPE Synergy with VCFではこれらの

ファームウェアを自動管理するHPE OneViewが備わっています。SDDCのすべてのレイヤでライフ

サイクル管理を自動化することで、運用管理者の負担を大きく軽減します。

最大40本のディスクを搭載可能大容量のvSAN環境を実現HPE Synergy with VCFは、1ボックスにコンピュート・ストレージ・ネットワークリソースを集約。ラック

マウント型サーバーとToRスイッチによる従来型の構成と比較して、40%以上のコンパクト化が可能

です。また、ユニークな内蔵ストレージモジュールによりvSAN環境を実現。各サーバーに対し最大40本

のSSD/HDDを割り当てることができ、ストレージ容量不足の心配もありません。

スイッチレス＆ケーブルレスしかもサーバーあたり40Gbpsの帯域を確保HPE Synergy with VCFでは、サーバー同士をエンクロージャー内部のバックプレーンで接続。SDDC

に求められる高速ネットワークをケーブルレスで実現します。特に、一般的なラックマウント型サーバー

が10Gbps×2であるのに対し、HPE Synergyはサーバー単位で20Gbpsポートを2本（計40Gbps）

備えており、vSANのストレージトラフィックにも余裕をもって応えることができます。

VMware Cloud Foundation™をシンプル＆コンパクトに統合

コンポーザブル・インフラストラクチャ

HPE Synergy

VMware Cloud Foundation™

コンピュートVMware vSphere®

ストレージVMware vSAN™

VMware SDDC Manager™ライフサイクルの自動化

ネットワークVMware NSX®

クラウド管理VMware vRealize®

パッチ/アップグレード

プロビジョニング

構成導入

この「1Box」にオールインワン

BIOS

F/W　F/W　F/W　F/W

RAID Network

vCenter vRealize

NSX

ESXi vSAN

VMware SDDC Manager™ & HPE OneView

インストール

プロビジョニング

アップデート

初期設定

お客様

ネットワーク

1サーバーあたり20Gbps x 2ポート

背面インターフェイス

#1

vSA

N #

1

vSA

N #

2

vSA

N #

3

vSA

N #

4

vSA

N #

5

vSA

N #

6

vSA

N #

7

#7#4

#6

#3#2

#5

1サーバーあたり最大ディスク40本

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「HPE Synergy with VMware Cloud Foundation™（VCF）」は、お客様のハイブリッドIT・マルチクラ

ウド環境への理想的な道筋を描くソリューションです。オンプレミス基盤をHPE Synergy with VCF

によって“クラウドReady”にしておけば、VMware Cloud™ on AWSを筆頭に続 と々登場するVMware

Cloud Foundation ™ベースのエンタープライズ向けクラウドサービスとの接続や連携は自由自在。

お客様の要求に合致したクラウドサービスを、適材適所で使い分けることができます。「慣れ親しんだ

VMwareの環境のままクラウド化したい」「実効性の高いBCP・災害対策環境を構築したい」という

ニーズにも今すぐお応えできます。

VMware Cloud™と連携した今すぐ利用できるハイブリッドITHPE Synergy with VCFによるオンプレミス環境は、VMware Cloud™（VCFベースのエンタープラ

イズ向けクラウドサービス）とのハイブリッドクラウド環境を実現します。BCP・災害対策、突発的な処理

要求の増大に備えるとともに、パブリッククラウドの様々なサービスをネイティブに利用して連携させる

ことも可能。しかも、運用は極めてシンプルで容易になります。このマルチクラウド環境は、HPEが

提唱する「ハイブリッドIT」の世界に大きく近づくものです。

将来のクラウド移行にも対応する

“クラウドReady”なインフラへ

Soft（SDDC化）

オンプレミス マルチクラウド

Lift & Shift

支社や別拠点に設置した

オンプレミスVCF

IBM Cloud

vSphere vSAN NSX

HPE Synergy

プライベートクラウド VMware Cloud™ on AWS

vCenter vCenter ComputeStorage

PaaS

VMware ベースハイブリッドクラウド

パブリッククラウド サービス基盤

パブリッククラウド

お客様データセンター

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カスタマー・インフォメーションセンター

0120-268-186（または 03-5749-8279）

月曜日～金曜日 9：00～19：00（土曜日、日曜日、祝日、年末年始、および5月1日お休み）

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JPC13805-01 記載事項は個別に明記された場合を除き2018年10月現在のものです。

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HPE Synergy with VCFに「HPE GreenLakeフレックスキャパシティ」と組み合わせることで、オン

プレミス環境をパブリッククラウドのように従量制・月額料金でお使いいただけます。ハードウェアへの

初期投資を抑えながら、ビジネスの成長に合わせて効率的な IT利用を目指すお客様に最適です。

オンプレミス環境を従量課金で導入できる

HPE GreenLakeフレックスキャパシティ

オンデマンドで容量を拡張できIT資産のオフバランス化にも寄与HPE GreenLakeフレックスキャパシティでは、サーバーやストレージなどのハードウェア資産をHPEが

保有し、お客様のデータセンターに設置してご利用いただけます。ハードウェアの初期導入や増設時に

かかるコストを数年間にわたって平準化するとともに、IT投資リスクやTCOを低減することができます。

また、サーバーやストレージの予備リソースを無償で用意しておき、必要になった時点で即座にこれを

利用開始するメニューもご用意しています。これにより、突発的な処理要求の増大にも迅速にお応えする

ことができます。パブリッククラウドと同等かそれ以下のコストで、圧倒的なスピード感と経済性をオン

プレミス環境にもたらします。

一般的なオンプレミスIT資産 クラウドライクなオンプレミスIT資産

従量課金（HPE GreenLake FlexCapacity）

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