TOP500にランクイン！GPUもArmもデータセンターで！

新時代のHPC&AI向けホスティングサービスとは？

プラナスソリューションズ株式会社さくらインターネット株式会社

代表取締役社長カスタマーリレーション本部 担当部長 臼井 宏典2019年9月

2

さくらインターネット株式会社プラナスソリューションズ株式会社のご紹介

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商 号 さくらインターネット株式会社

本 社 所 在 地 大阪市北区大深町4番20号

創 業 年 月 日 1996年12月23日（会社設立は1999年8月17日）

上 場 年 月 日 2005年10月12日（マザーズ）2015年11月27日（東証一部へ市場変更）

資 本 金 22億5,692万円

従 業 員 数 686名（連結）

（※2019年6月末日現在）

会社概要

インターネットインフラの提供を事業ドメインとして、大阪、東京、北海道の３都市に5つのデータセンターを展開

会社概要

1996年12月に現社長の田中邦裕が、舞鶴高専在学中に学内ベンチャーとして創業。

1999年8月に株式会社を設立。10月には、第1号となるデータセンターを大阪市中央区に開設。

2005年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場。

2011年11月、北海道石狩市に国内最大級の郊外型大規模データセンターを開設。

石狩データセンター開設2011

東証マザーズ上場2005

1996

1999 ・株式会社を設立

2015年11月に東京証券取引所市場第一部に市場変更。

東証一部に市場変更2015

さくらインターネット創業

・最初のデータセンター開設

2016 創業20周年2016年12月、創業20周年。

2018 プラナスソリューションズ設立2018年5月、新設子会社として設立。

6,204

19,501

85 3950

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

20,000

'08/3 '19/3

業績推移

売上高 経常利益

4

業績推移

(単位：百万円)

市場機会の拡大とともに売上高も安定成長今後はさらに成長を目指す

(単位：百万円)

※ 2015年3月期以前は単体決算数値を、2016年3月期第1四半期より連結決算数値を記載しております。

直近四半期推移

石狩DC開設

単体 連結

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1'17/3期 '18/3期 '19/3期 '20/3期

売上高 経常利益

5

当社のサーバーをサービスとして提供する

ホスティング顧客のサーバーを預かる

コロケーションハウジングサービス

専用サーバサービス

レンタルサーバサービス

物理ホスティング

1台のサーバーを複数の顧客で利用

1件の顧客がサーバーを1台専有して利用

VPS・クラウドサービス

仮想ホスティング

物理サーバー上に複数の仮想サーバーを構築することで専用サーバーのように利用

顧客のサーバーをデータセンター内に預かり、ラックスペース、通信回線、電源などを貸与

さくらインターネットの主なサービス

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レンタルサーバ VPS クラウド 専用サーバー データセンター

A社 ● ✕ ✕ ✕ ✕

B社 ✕ ✕ ● ✕ ✕

C社 ● ● ● ● ✕

■他社のラインアップ例

サービスラインアップ

サーバー事業を「専業」で「全サービスを網羅」している事業者は他に存在せず

2,872 3,004 3,019 3,010 3,108 3,000 2,687 2,576 2,467 2,486 2,643

2,214 2,669 3,184 3,217 2,856 2,626 2,697 2,721 2,995 3,841 3,998 943

1,195 1,469 1,702 1,933 2,168 2,366 2,819 2,990

3,138 3,277 36 356 732 1,226 1,919

2,706 3,683

4,615 5,305

1,076 942

874 877 851 1,023

906

1,262

1,825

2,951

4,275

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

'09/3期(単体)

'10/3期(単体)

'11/3期(単体)

'12/3期(単体)

'13/3期(単体)

'14/3期(単体)

'15/3期(単体)

'16/3期(連結)

'17/3期(連結)

'18/3期(連結)

'19/3期(連結)

サービス別売上（年度）

ハウジング 専用サーバ レンタルサーバ VPS・クラウド その他

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サービス別売上高推移

※ 2009年3月期~2015年3月期は単体決算数値を記載しております。

（単位：百万円）（単位：百万円）

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1

'15/3期（単体）

'16/3期（連結）

'17/3期（連結）

'18/3期（連結）

'19/3期（連結）

'20/3期（連結）

四半期推移

顧客ニーズに合わせてサービスの売上構成を変えながらもコンピューティングリソースの提供に集中して成長を継続

8

当社の強み：本質的価値の提供

当社

高性能、高安定性、低価格で高い競争力

汎用性の高さで時代変化に対応

他社は付加価値を訴求。さくらインターネットは本質的価値を高めることに集中

機能

グループ会社

グループ会社やパートナーが

価値や機能を付加スピード

価格 安定性機能

パートナー

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当社の強み：スケールメリットの追求

スケールメリット

国内トップクラスの電力効率を誇る石狩データセンターへの集中投資

大規模事業者と戦える国内最大級のキャパシティと低コストを実現

資源の集中投資

●冷涼な気候で冷房コストを大幅にカット

●大規模の開発用地がある●通信回線の結節点となりえる地の利● LNGや自然エネルギーを活用できる● 200万人の大都市を持つ

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2016年12月に3号棟が竣工。既存棟とあわせて約3,000ラックに2018年の北海道胆振東部地震においても、60時間無停止の実績

3号棟・外観パース（中央：3号棟、左：1・2号棟） 3号棟・鳥瞰パース（奥：3号棟、手前：1・2号棟）

石狩データセンター 概要

1号棟 2号棟 3号棟敷地面積 51,448㎡（石狩湾新港地域全体で 3,022ha）竣工 2011年11月15日 2016年12月28日

建物構造 地上2階建・鉄骨造 地上3階建・鉄骨造建設面積 7,116㎡ 6,487㎡延床面積 11,417㎡ 12,270㎡ラック数 500 620 1,924

東京ドーム約1個分の敷地面積札幌から車で約30分とアクセスも容易

4号棟5号棟

最終完成イメージ計5棟、最大6,800ラック規模

3号棟（2016年12月

竣工）

既存棟（1・2号棟）

石狩データセンターへの集中投資：3号棟の竣工

北海道道央圏の強み

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プラナスソリューションズについて

「プラナス」とはサクラ属、スモモ属を意味する言葉です。サクラ属は樹木となり5弁の花を付けます。

転じて5つの業務を主軸とし、さくらインターネットのグループのHPCを中心としたソリューションを提供する会社として

2018年5月に設立されました。

商 号 プラナスソリューションズ株式会社

本 社 所 在 地 新宿区西新宿7-20-1住友不動産西新宿ビル 33F

創 業 年 月 日 2018年5月1日

株 主 さくらインターネット（100%)

資 本 金 1億円（資本準備金1億円）

代表取締役社長 臼井 宏典

会社概要

さくらインターネットは安価に数多くのお客様に安定した品質のIaasサービスを提供する会社です。

プラナスソリューションズは補完関係にあり、高いレベルでのテクノロジーシステムインテグレーションを行う会社となります。

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プラナスソリューションズについてシステムインテグレーション

計算資源の効率的な活用のためには、緻密な基盤設計が欠かせません。計算機、ネットワーク、ストレージといった機器の選定だけでなく、オンプレミス、ハウジング、パブリック／プライベートクラウドといった運用形態も考慮して設計し、ご予算にあわせたベストミックスをご提案します。

また、構築・保守・運用サービスも一括してご提供しております。

コンサルティングサービスHPCのみならずインフラ及びシステム全般のコンサルティングを行っております。

HPC（ハイパフォーマンスコンピューティング）計算機の消費電力の増大に伴い、データセンターやクラウドサービスでもHPC環境を運用するケースが増えてきました。

当社では、PCクラスター環境の設計・構築、計算科学アプリケーションの実装、GPGPU計算環境設定、ジョブスケジューラ設定、コンテナの実装、並列環境のチューニングなど、HPC環境構築を行い、オンプレミス環境からの移行やハイブリッドでの運用についてもご提案いたします。

高速ストレージ大規模計算システムでは、ストレージに求められる性能要求も日々高まっています。新しいストレージ技術の進展により、

従来からのトレンドも大きく変化している分野です。当社では並列分散ファイルシステムを用いた大規模ファイルサーバ製品や、機械学習に最適なIO性能の高いストレージ製品を販売しており、お客様の要件に併せたご提案を行います。

高速通信オンプレミスとデータセンター間での大量データの移動は課題の一つです。当社はUDPによる高速ソケット通信を利用したデータ伝送サービスをご提供して

おり、お客様が所有される大量データのポータビリティを向上することができます。また、学術用途ではさくらインターネットが提供するSINETの高速回線（10Gbps～）接続サービスのご利用も可能です。

さくらインターネット石狩データセンターCPUのマルチコア化やGPUアクセラレータの高性能化によるサーバーの排熱量の増大に対して、旧型のデータセンターでは運用が難しくなっています。

また、HPCにおいては、サーバーのクラスタリングにより、ラック当たりの総重量も大きくなっています。さくらインターネット石狩データセンターは、最新の充実したファシリティを提供しており、排熱、重量の課題を解決します。

ArmアーキテクチャサーバホスティングサービスArmアーキテクチャにおけるサーバー用CPUである Marvell/Cavium社のThunderX2搭載のHPE Apollo70を、さくらインターネット石狩データセンターから世界初のARM商用ホスティングサーバーとしてご利用いただくことができます。

システム・データは企業内とデータセンター内

に散在

多くのシステム・データは

データセンターに存在

13

市場動向：データセンター市場の成長

13

第2のプラットフォーム 第3のプラットフォーム※

※第３のプラットフォーム・・・調査会社の米IDCが提唱しているコンセプトで、「クラウド」「ビッグデータ」「モビリティ」「ソーシャル」の4要素によって形成される情報基盤のこと。第3のプラットフォームでは、数十億のユーザが数百万のアプリケーションを利用し、様々な情報をもとに人々の生活やビジネスにイノベーションを起こすと予想されている

（LAN/インターネット、クライアント・サーバー）（クラウド、ビッグデータ/アナリティク

ス、モビリティ、ソーシャル技術）

IT投資のシフト

（単位：百万円）

システム・データの多くがデータセンターに集まる時代が到来

第2 VS 第3のプラットフォーム支出額予測

16,000,000

14,000,000

12,000,000

10,000,000

8,000,000

6,000,000

4,000,000

2,000,000

0 出典：IDC Japan, Directions 2016 Tokyo「DXは、日本企業にどう根付くのか？：海外企業との比較から見えてくる課題」(2016年5月)

ICT市場の53％

CAGR：3.8％

CAGR：▲3.3％第2のプラットフォーム

第3のプラットフォーム

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AIやIoT、ロボットなどの技術革新により第4次産業革命へ

データ量・処理量が飛躍的に増大

世界のデータ量は2年ごとに倍増

第1次産業革命 第2次産業革命 第3次産業革命 第4次産業革命蒸気機関 電力・モーター インターネット I o T・人工知能・ロボット

市場動向：新たな分野の成長

あらゆる分野でデータ利活用に変革が起こる

ディープラーニングによりAI技術が

非連続的に発展

ハードウェアの性能は指数関数的に進化

2018年 2020年 2023年

国内の人工知能市場規模予測

出典： IDC Japan ,2018～2023年における国内AIシステム市場規模の推移

AI

CAGR82.6％

CAGR33.7％

1,498億円

3,578億円

532億円

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高火力コンピューティングサービスと事例①

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高火力コンピューティングサービス

ハウジング専用サーバー

膨大なデータを大量の計算資源を使って処理する分野

例：国、自治体、教育機関、大企業の研究開発部門など

●長年のサーバー運用 ●垂直統合型の社内体制

●国内トップクラスのバックボーン

●大規模でコスト効率の高い石狩データセンター※

提供形態

ターゲットとなる分野 サービスコンセプト

サービスの開発・提供

機械学習などの膨大なデータを計算するためのITインフラサービスを提供→GPU、CPUに関わらず高い演算能力を提供するプラットフォームサービスを「高火力」と命名

低価格 スピード・安定性

即応性

AI・機械学習

映像制作計測分析

1

3

2

「高火力コンピューティングサービス」の概要

※ データセンター消費電力量の比較

消費電力の高い高火力コンピューティングを、国内トップクラスのエネルギー効率を誇る石狩データセンターで稼働

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なぜ「高火力コンピューティングサービス」が売れるのか

ポイント

• 電力の限界（CO2排出規制を含む• 建屋のスペース• 冷却設備の更新• 新型機材購入のスピード• テストケースの実施• 自前でのメンテナンス実施• 資産を保有することでの財務状況悪化• 所有から利用への意識の変化

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■コンピュータ将棋ソフト「Ponanza」の稼働環境を石狩データセンターで提供中

事例③

人工知能研究開発基盤の提供

• Infiniband接続による大規模なGPUクラスタをPreferred Networks社と共同構築

• トヨタの自動運転の研究を支えているPreferred Networks社の人工知能を当社が間接的に支援

「高火力コンピューティングサービス」事例①

事例②

◎ 高火力コンピューティング基盤を採用したサービス型の利用従来の顧客所有からサービス利用へ、スパコンの調達ニーズの変化に対応（電力消費量と資産管理コストの増加回避）

◎ エネルギー効率の高い石狩データセンターでの運用を予定消費電力の大幅抑制とCO2の削減が可能

◎ 2017年4月より稼動開始。売上規模は約21億円（5年総額）1,024台のサーバーを提供。提供規模は合計32,768コア、総理論演算性能は約1.153ペタフロップス（ PFLOPS ）※2

「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」向けスーパーコンピューターシステムに、高火力コンピューティング基盤が採用

※1 産総研：国立研究開発法人産業技術総合研究所※2 ペタフロップス（PFLOPS）：コンピュータの処理能力の単位で、Peta Floating-point Operations Per Secondの略。Petaは1000兆（10の15乗）であり、毎秒1000兆回の

浮動小数点演算ができることを表します

産総研※1・先端素材高速開発技術研究組合共同運営のスーパーコンピューターシステム受注

事例①

本案件のポイント

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VPN メイン回線 VPN接続（メンテナンス）

既存の「さくらの専用サーバー」サービスに本案件仕様を組み入れることで大幅な共通インフラ部分のコストダウンに成功

超超プロジェクトシステム構成

本案件のポイント

HPE Apollo 2000

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HPE Apollo 2000 System1,000+ ノード超のプロジェクトシステムを支える

HPEのマルチノードサーバー豊富な実績

• 国内大手自動車メーカーCAEにおける1,000ノード超クラスタ

• アメリカ国立衛生研究所 スパコンでの1,000ノード超クラスタ

HPE ProLiant の管理性• 標準搭載HPE iLOによる

エンタープライズクラスのサーバー管理• HPE APMによるラック単位の電力管理

• 80 PLUS Platinum 高効率電源

ベアメタルサーバーとしての優位性• ラック型サーバーの2倍の搭載密度

• 前面アクセス ホットプラグ ストレージ、前面吸気・背面排気エアフローのため

既存環境に容易に導入

超超プロジェクト稼動ラック

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事例②とTOP500

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2019年6月のTOP500Rank Name Computer Site Manufacturer Rmax

[TFlop/s]Rpeak

[TFlop/s]

1 SummitIBM Power System AC922, IBM POWER9 22C 3.07GHz, NVIDIA Volta GV100, Dual-rail Mellanox EDR Infiniband

DOE/SC/Oak Ridge National Laboratory IBM 148,600 200,794

2 SierraIBM Power System S922LC, IBM POWER9 22C 3.1GHz, NVIDIA Volta GV100, Dual-rail Mellanox EDR Infiniband

DOE/NNSA/LLNL IBM / NVIDIA / Mellanox 94,640 125,712

3 Sunway TaihuLight

Sunway MPP, Sunway SW26010 260C 1.45GHz, Sunway National Supercomputing Center in Wuxi NRCPC 93,014 125,435

8AI Bridging

Cloud Infrastructure

(ABCI)

PRIMERGY CX2570 M4, Xeon Gold 6148 20C 2.4GHz, NVIDIA Tesla V100 SXM2, Infiniband EDR

National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST) Fujitsu 19,880 32,576

16 Oakforest-PACS PRIMERGY CX1640 M1, Intel Xeon Phi 7250 68C 1.4GHz, Intel Omni-Path

Joint Center for Advanced High Performance Computing Fujitsu 13,554 24,913

20 K computer, SPARC64 VIIIfx 2.0GHz, Tofu interconnect

RIKEN Advanced Institute for Computational Science (AICS) Fujitsu 10,510 11,280

25 TSUBAME3.0SGI ICE XA, IP139-SXM2, Xeon E5-2680v4 14C 2.4GHz, Intel Omni-Path, NVIDIA Tesla P100 SXM2

GSIC Center, Tokyo Institute of Technology HPE 8,125 12,127

32 Cray XC50, Xeon Platinum 8160 24C 2.1GHz, Aries interconnect Japan Meteorological Agency Cray Inc./Hitachi 5,730 9,125

33 Cray XC50, Xeon Platinum 8160 24C 2.1GHz, Aries interconnect Japan Meteorological Agency Cray Inc./Hitachi 5,730 9,125

41 ITO - Subsystem AFujitsu PRIMERGY CX2550/CX2560 M4, Xeon Gold 6154 18C 3GHz, Mellanox InfiniBand EDR

Research Institute for Information Technology, Kyushu University Fujitsu 4,540 6,912

45 Oakbridge-CXFujitsu PRIMERGY CX2550/CX2560 M5, Xeon Platinum 8280 28C 2.7GHz, Intel Omni-Path

Information Technology Center, The University of Tokyo Fujitsu 4,289 6,618

46Apollo 6500 XL270d Gen10, Xeon Gold 6140 18C 2.3GHz, Mellanox InfiniBand EDR, NVIDIA Tesla V100 SXM2

Research Institute HPE 4,128 5,783

54Apollo 6500 XL270d Gen10, Xeon Gold 6150/6152 18C 2.7GHz, Mellanox InfiniBand EDR, NVIDIA Tesla V100 SXM2

SAKURA Internet Inc. /Prunus Solutions Inc. HPE 3,712 5,365

https://www.top500.org/list/2019/06/

24

TOP500プレスリリース

25

◎ 高火力コンピューティング基盤を採用したサービス型の利用従来の顧客所有からサービス利用へ、スパコンの調達ニーズの変化に対応（電力消費量と資産管理コストの増加回避）

◎ エネルギー効率の高い石狩データセンターでの運用消費電力の大幅抑制とCO2の削減が可能

◎ 2019年より稼動開始。売上規模は約25億円96台のサーバーと768GPU基のを提供。総理論演算性能は約5.365ペタフロップス、実測値は3.71ペタフロップスを達成（ PFLOPS ）※1

世界54位となるスーパーコンピューターシステムに高火力コンピューティング基盤が採用される

※1 ペタフロップス（PFLOPS）：コンピュータの処理能力の単位で、Peta Floating-point Operations Per Secondの略。Petaは1000兆（10の15乗）であり、毎秒1000兆回の浮動小数点演算ができることを表します

某研究機関向けディープラーニング用スーパーコンピューターシステム受注

事例④

本案件のポイント

「高火力コンピューティングサービス」事例②

国内での大規模ディープラーニング研究用基盤に石狩データセンター＋高火力コンピューティングサービスが採用され、世界54位、日本10位、民間事業者トップエントリーの快挙を達成

注目

26

世界54位のスパコン稼動ラック

27HPE Apollo6500 が96台、NvidiaV100 768基が1つのシステムとして稼働

世界54位のスパコン稼動ラック

28Mellanox InfiniBand＋DDN SFA14K を組み合わせて対応

世界54位のスパコン稼動ラック

HPE Apollo 6500 Gen10 System

29

HPE Apollo 6500 Gen10 System8GPUを搭載した

データセンター・AI学習プラットフォーム充実したサポートサービス

インフラから運用までをワンストップでサポートすることが可能

Deep Learning 開発用コンテナ環境構築サービスの提供も可能

幅広いワークロードに応える柔軟性各種GPUラインナップから選択可能

Nvidia TeslaのみならずIntel FPGANEC、AMDも選択可能

GPUの接続パターンも変更可能

エンタープライズ環境に最適な設計世界標準の安心サーバー

可用性への配慮標準ラック搭載

エンタープライズ標準OSサポート

30

調達方法の変化

従来の大型調達

初期費用 ＊＊億円運用費用 X年間 ： 年額＊億円×X年初期

費用

運用費用

構築 運用

・初期費用にかかるコストが大きい・運用フェイズでの予算確保が難航・中間評価での変動に対応できない・資産を保持しないとならない

31

HPC領域での新たなご提供方法

新たな調達方法月額 XX万円×XXヶ月月払いでのサービス利用

※中間評価で減額の際は他の自社サービスへの転用も検討

ご契約期間

・資産を保持しなくてよい・月額利用費を毎月支払うだけでよい・中間評価での変動に対応可能・「クラウド型調達」である

32

サービス利用費 サービス利用費

33

Armサーバホスティングサービス

34

プラナスソリューションズによる新たなサービスの提供

Arm v8-A搭載サーバホスティングサービス

HPE Apollo 70 System を採用したArmホスティングサーバ

高いメモリバンド幅

1ノード2基のMarvell Cavium ThunderX2プロセッサを搭載

Root権限付きIPMIメンテナンス

Arm Allinea Studio提供

Arm向けRHEL/SUSELinuxのサポート

さくらインターネット石狩データセンターに格納

初期費用 0円 （回線費用、電気代込み）月額費用 8万円（メモリ64GB搭載モデル）

9.5万円（メモリ256GB搭載モデル）

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既存の分野と新たな分野の両輪で成長

安定成長分野（レンタルサーバ、専用サーバーなど）

今後の成長分野

新たな取り組み分野（IoT、AIなど）

将来

売上高

既存事業

今後の成長分野・新たな取り組み

（VPS・クラウド）

パートナーとのアライアンスで新たな機会・サービス共創

販促による新規顧客獲得・利用単価の上昇

M＆A、オペレーション効率化による利益創出

重点施策

当社が目指す成長イメージ

成長イメージパートナーとのアライアンスを加速させ、

市場のリーディングカンパニーとして成長していく