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【ご参考資料料】

2015年年 6⽉月 25⽇日

アレーゼのアルファ ロメオ歴史博物館 「La macchina del tempo – Museo storico Alfa Romeo」を公開

［イタリア ミラノ 2015年年 6⽉月 24⽇日（現地時間）発］ アルファ ロメオは、イタリア ミラノ・アレーゼの歴史博物館を⼀一般に公開し、105年年にわたるその歴史を祝いました。「La macchina del tempo」と名付けられたこの博物館は「ブランドセンター」の中⼼心として、ブックショップ、カフェ、資料料センター、テストコース、イベント会場、ショールームを持つ、過去・現在・未来を完璧な形でつなぐ施設となっています。 「La macchina del tempo – Museo storico Alfa Romeo」の開館式は 6⽉月 24⽇日、Alfa Romeo Giuliaのワールドプレビューと共に⾏行行われ、6⽉月 30⽇日から⼀一般に公開されます。開館時間は⽕火曜を除く毎⽇日午前 10時から午後 6P時まで（⽊木曜は午後 10時まで）となっています（www.museoalfaromeo.com）。 「La macchina del tempo – Museo storico Alfa Romeo」にはアルファ ロメオの歴史の中で 1960年年代以降降の最も重要な展⽰示物が置かれています。最初の開館は 1976年年、予約客に限り⼊入館することができました。アレーゼの製造⼯工場閉鎖と、それに伴い同センターが指⽰示機能を失ったことにより 2009年年に閉鎖されました。

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アルファ ロメオのグローバルな再ローンチ計画の⼀一環として、同ブランドの歴史を語る上で象徴的な場所であるこの博物館は、ブランドを⽣生まれ変わらせるためのテコの⽀支点として位置付けられました。2013年年末に建築家のベネデット・カメラナ（Benedetto Camerana）⽒氏を招き、再ローンチの⽬目的と建物保存とを共存させる新たな設計の提⽰示を依頼しました。作業は 2014年年夏に開始され、12か⽉月未満のうちに施設全体を対象とした⼤大規模な復復元計画が完成し、FCA Partecipazioniによる承認を受けました。 この建築プロジェクトでは施設全体の機能が設計し直され、新たな活動や予想される⾒見見学者の動きに対応しました。設計を特徴付ける要素として、突出した屋根から館の⼊入⼝口まで、⼊入⼝口から展⽰示ルートの開始点まで、新設のエスカレーターと共に施設全体を貫く⾚赤い構造物があります。この構造物は「アルファ レッド」であることから⾃自動⾞車車道からもよく⽬目にとまり、1970 年年代の建築に置かれた近代的な設備として過去と現在とを繋ぎ、博物館の再⽣生の象徴となっています。 「La macchina del tempo – Museo storico Alfa Romeo」のレイアウトは、アルファ ロメオの DNAを表すものとして、照明、⾔言葉葉、サインが下降降するらせんに沿って浮かび上がり、時を超えたスタイルの継続と技術的な⼀一貫性を象徴する、建物全体を縦に貫くかたちになっています。 ここにはアルファ ロメオの発展だけではなく、⾃自動⾞車車の歴史そのものにおいても最も重要な、初期の 24⾺馬⼒力力の A.L.F.A.、タツィオ・ヌヴォラーリ（Tazio Nuvolari）の運転により伝説のレースであるミッレミリアで優勝した 6C 1750 Gran Sport、Touring社によりコーチビルドされた 8Cやファン・マヌエル・ファンジオ（Juan Manuel Fangio）の運転により F1で優勝した Gran Premio 159「Alfetta 159」、1950年年代を象徴するジュリエッタから Championship 33 TT 12など、69の⾞車車種が展⽰示されています。アルファ ロメオの真髄は 3つの原則、1. 産業としての継続性を表す Timeline（時系列列） 2. スタイルとデザインを合わせた Beauty（美しさ）3. テクノロジーと軽さの結実である Speed（スピード）に集約されています。「La macchina del tempo – Museo storico Alfa Romeo」ではこれらがそれぞれのフロアに分かれて展⽰示されています。 Timeline（時系列列）は 2階全体を占め、アルファ ロメオの発展を最も良良く表す 19の⾞車車種がそれぞれマルチメディア情報パネルと共に展⽰示されています。この展⽰示には、それぞれの⾞車車種の歴史をさらに詳しく知ることのできる、双⽅方向システムのためのスマートなステーションの「interactive memory」も備えられています。「Quelli dellʼ’Alfa Romeo」と名付けられた展⽰示には、⼯工場の作業員からメカニックまで、テストドライバーからデザイナーまで、エンジニアからオフィスワーカーまで、会社の成⻑⾧長に貢献した多数の

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⼈人々のネットワークにより 100年年以上にわたってどのように伝説が作られてきたかが⽰示されています。 Beauty（美しさ）の展⽰示は 1階にあり、いくつかのテーマエリアに分かれています。レイアウトはそれぞれの時代から 9つの重要なサンプルを集めた「I maestri dello stile（スタイルの匠）」から、1930年年代と 40年年代に Superleggeraブランドの下で Touring社により製造された⾞車車種を展⽰示する「La scuola italiana（イタリア派）」まで、イタリアの⼤大⼿手コーチビルダーによるスタイルを思い起こさせる、ダイナミックでスムーズなラインによってデザインされています。中央には「Alfa Romeo nel cinema（映画に登場したアルファ ロメオ）」が配置されており、その横には 1950年年代と 60年年代の経済成⻑⾧長と当時のイタリアのテイストを表した「Il Fenomeno Giulietta（ジュリエッタ現象）」と、「Giulia: disegnata dal vento（⾵風がデザインしたジュリア）」が展⽰示されています。 Speed（スピード）の展⽰示は半地下のフロア全体に拡がっています。2つの世界⼤大戦の間に⾏行行われたレースのスターたちを集めた⽬目を⾒見見張るマルチメディア空間の「Nasce la leggenda（伝説の誕⽣生）」、F1レースへのデビューを記念念する「Progetto 33」、あるいは「Le corse nel DNA（レースはアルファ ロメオの DNAに刻み込まれている）」など、アルファ ロメオのエンスージアストがその主な勝利利を⽀支えたスターたちに会うことができる、この博物館の中で最もエキサイティングなエリアとなっています。 来場者は最後に、「Tempio delle vittorie（勝利利の殿堂）」を訪れることができます。ここは、アルファ ロメオの歴史に残る 10回の優勝の模様を画像、サウンド、ムービークリップで展⽰示された空間です。360 度度の仮想現実フィルムによるアルファ ロメオの世界や、双⽅方向機能を備えたアームチェアに座りアルファ ロメオの伝説的優勝を 4Dフィルムで体験することのできる部屋などが備えられています。

以 上

 ※ 当報道資料料は、2015年年 6⽉月 24⽇日（現地時間）に FCA社が発表したプレスリリースの抄訳です。原⽂文は以下ウェブサイトをご参照ください。

http://www.alfaromeopress.com/press/article/117017