:2 2年...2013/07/12  · Castigliano の定理の応用例と仮想仕事の1原理との比較...

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分類 (工 学部) 授業科目 :構 造力学 I 担当教官 :今 富士夫 工学部 研究室番号 :S-619 科 目区分 :土 木環境工学科専門科 目 必修 英語名 :Structural Analysis I 単位数 :2 対象学年 :土 2年 実施時期 :前 曜日 時限 教室等 : 授業概要 目的 : 構造物を解 くための 基礎的な力学概念ならびに 単純 な構造物 (静 定構造物 )の 外力に す る反 力 、断 面 力 と変 位 算定法ならびに 断面性状 などについて講述する。 備考 : 構造力学は土木 最 も重要 科目 1つ で あ る。 理 解 を深 め るた め に も、 1年 後期 「力学」を十分 に勉強 してお くことが望 ま しい ・O ・3 ・4 ・5 静力学 の基礎 (合 力やモーメント ) Free Bodyと 「岡 1体 力学」 復習 支点 と拘束条件 な らび に は り 反力 はり 断面力 誘導 はり 断面力 解析例 はり 影響線 平面図形 (断 面諸量 算定式 誘導 ) 平面図形 (断 面諸量 解析例 ) 断面力と応力度 関係 たわみ曲線 と微分方程式 拘束条件 と連続条件ならびにつ りあ い 条件 弾性荷重法 トラスの 概説 と静定 トラ′ スの 解法 (節 点法 ) 静定 トラ スの 解法 (断面法 ) 〔補充 と予備〕 文献 教材 : 1)教 科書 ;村 吉村 彦坂著 「構造力学 (1)」 (コ ナ社 ) 2)資 :資 ;プ ン トによ る 3)参 考書 :参 考書 :彦 崎山 大塚著 「構造力学演習」 (共 立 出版 )な -22

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分類 (工学部)

授業科目 :構造力学 I 担当教官 :今井 富士夫 工学部 研究室番号 :S-619

科 目区分 :土木環境工学科専門科目・必修 英語名 :Structural Analysis I

単位数 :2 対象学年 :土木 2年 実施時期 :前期 曜日 時限 教室等 :

授業概要。目的 :

構造物を解 くための基礎的な力学概念ならびに単純な構造物 (静定構造物)の外力に対する反力、断面力と変位の算定法ならびに断面性状などについて講述する。

備考 :

構造力学は土木の最も重要な科目の 1つ である。理解を深めるためにも、 1年後期の

「力学」を十分に勉強 しておくことが望ましい。

麺123456789・OH2・3・4・5

静力学の基礎 (合力やモーメント)

Free Bodyと 「岡1体の力学」の復習

支点と拘束条件ならびにはりの反力

はりの断面力の誘導

はりの断面力の解析例

はりの影響線

平面図形 (断面諸量の算定式の誘導)

平面図形 (断面諸量の解析例)

断面力と応力度の関係

たわみ曲線と微分方程式

拘束条件と連続条件ならびにつりあい条件

弾性荷重法トラスの概説と静定 トラ′スの解法 (節点法)

静定 トラスの解法 (断面法)

〔補充と予備〕

文献。教材 :

1)教科書 ;村上・吉村・彦坂著 ′「構造力学 (1)」 (コ ロナ社)

2)資 料 :資 料 ;プ リントによる

3)参考書 :参考書 :彦坂・崎山・大塚著 「構造力学演習」 (共立出版)な ど

土-22

分類 (工学部)

担当教官 :今井 富士夫 l工学部 1研究室番号 :S-619

英語名 :Structural Analysis Ⅱ

単位数 :2 対象学年 :土木 2年 実施時期 :後期 曜日 時限 教室等 :

授業概要0目 的 :

構造力学 Iで の構造物は、「力のつりあい」のみで解析できた。ここでは、「力のつり

あい」だけでは解けない不静定構造物を対象とした、種々の解析法を講述する。

備考 :

構造力学 I・ Ⅱでは、はりや トラスの直接的な解析理論を学んだが、 3年前期の「数値構造解析法」ではコンピュータによる解析手法を講述するので、これを受講するこ

とが望ましい。

・3

・4

・5

構造物の弾性変形ならびに仮想仕事の原理の概説

仮想変位の原理

仮想変位の応用例

仮想力の原理

仮想力の応用例

相反作用の定理

ひずみエネルギーの概説

Castiglianoの定理

Castiglianoの定理の応用例と仮想仕事の1原理 との比較

最小仕事の定理

最小仕事の定理の応用例

不静定構造物の微分方程式による解法

内的不静定 トラスの解法

〔補充と予備〕

〔補充と予備〕

文献。教材 :

教科書や参考書などは、前述の「構造力学 I」 と同様である。

土 -23

分類 (工学部)

授業科目 :土木環境工学実験 I I担当教官 :横田漠 他 1工 学部 研究室番号 :S616

科 目区分 :土木環境工学科専門科目 【必修】

英語名 :Experinents on Civil and Environmental Engineering I

単位数 :1 1対象学年 : 土木 3年 1実施時期 :前期 曜日 時限 教室等 :

授業概要・目的 :

土木環境工学に関する基本的な概念を実験によって理解する。

備考 :各実験の担当教官は次の通 りである。1:今井富士夫(S619)、 2:杉尾哲(S623)、 3:横田漠(S616)

授業計画 :

1。 構造工学実験

1)実験に関する基礎知識のまとめ

2)単純ばり3)ト ラス

4)門形ラーメン

2。 水理学実験

1)層流と乱流

2)管水路の流れ3)開水路の流れ4)波

3。 土質工学実験

1)土のコンシステンシーを求める試験2)土の密度と強度の関係を求める試験

文献・教材 :

土 -38

分類 (工学部)

研究室番号 :S616担当教官 :横田漠 他授業科目 :土木環境工学実験Ⅱ

科目区分 :土木環境工学科専門科目 【必修】

英語名 : Experlments on Civll and Envlronmental Engineerlng Ⅱ

実施時期 :後期 曜 日 時限対象学年 : 土木 3年

授業概要・目的 :

土木環境工学に関する基本的な概念を実験によって理解する。

授業_計画 :

1。 土質工学実験

1)一面せん断試験

2)三軸圧縮試験

2。 建設材料実験

1)細骨材と粗骨材の応、るい分け試験

2)細骨材と粗骨材の比重及び吸水率試験

3)細骨材の表面水率試験 と粗骨材の単位容積重量試験

4)コ ンクリー トの配合と強度試験 ―

環境工学実験

1)生物化学的酸素要求量 (BOD)測 定

2)化学的酸素要求量 (COD)測 定

3)懸濁物質、 pH、 電気伝導度測定

4)リ ン酸イオ ン濃度測定

備考 :各実験の担当教官は次の通 りである。

1:横田漠(S616)、 2:瀬崎満弘(S618)、 3 :土手裕(S607)、 鈴木祥広(S625)

文献・教材 :

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